バージョン管理にて.gitignoreが一部適用されない

Question

したいこと

Unityプロジェクトにおける指定ディレクトリをバージョン管理に含めなくしたい

環境

Bitbucket + SourceTree(v1.9.6.1)

現状の.gitignore

# Directories
/Library/
/Built/
/obj/
/ProjectSettings/

# Files
*.csproj
*.sln
*.userprefs

発生している問題

どうもディレクトリの除外が動いてないようで、毎度大量のLibrary下のファイルをコミットする羽目になっています。
拡張子での除外はできています。

どこが間違っているのでしょうか。ご教授お願いします。

Comments

[退会済みユーザー]

コミット対象にしたあとに記述してそう。 addの対象から除外するだけなはずなので

Answer 1

Library配下のファイルを既にコミットしている状態で、.gitignoreに/Library/を追加してもファイルに変更があれば差分として表示されていまいます。

一番簡単な解決方法としては、Libraryを削除してコミットをしてください。
ただし、Library配下のファイルが自動生成ではない場合、上記のやり方だと問題があるので一旦別ディレクトリにファイルを逃してからLibraryを削除してください。
その状態でコミットをし、別ディレクトリからファイルを持ってくればOKです。
その後であれば、Library以下にファイルが追加されても差分として出てこなくなります。

余談ですが、先頭が/で始まる書き方の説明をします。
/はファイルシステムのルートを指さず、.gitignoreがあるディレクトリを指します。
なので先頭の/を削除したからと言って解決する問題ではなかった訳ですね。

次のようなディレクトリ構造の時、以下のようになります。
/Library/の時は、fileAが無視されます。
Library/の時は、fileAとfileBが無視されます。

.
├── .gitignore
├── Library
│   └── fileA
└── Directory
    └── Library
        └── fileB

Comments

[hitsub]

なるほど、助かりました。
/Library/とLibrary/の違いも初耳でした。

回答ありがとうございました！

[ryunix]

お役に立ててなによりです :)

Answer 2

フルパスでなく相対パスにしても変わりませんか？

Library/
Built/
obj/
ProjectSettings/

Comments

[hitsub]

変わりませんでした。