これ気になったんで、会社の上司と知り合いのフリーランスの人に話しを聞いてみました。
自分の中でまとめると本人次第なのでは?という考えを両者持っていました。
前提として、この先何が大事なスキルや知識で、その中での優位性(お金の対価としてもらえるもの)なのか、プラスアルファ(あったらいいよね)なのか断言できないというところがあります。
これまでも同様なことは起きているかなって思います。
物理サーバーやネットワークの知識がなくてもクラウドという技術でサービスを提供することができます。
車の仕組みを理解して手入れをしなくても良いような安全性と安定性により車に乗っています。
(後述しますが、だからといって不要な知識かと言うとそうではないとこは重要です)
こういった内容はコーディングによる開発とAIによる開発とで似たようだと考えています。
技術について尖ってなくても(批判を恐れずいうと技術を知らなくても)開発ができる状態になっています。
加えて、AI自体の性能が上がってきたり、takt-sddのようなAIをどう使うかで品質を上げるアプローチも出てきており、プログラミングに詳しくなくても高い品質で開発ができるようになる未来は来るのかなと思います。
そうなったときに、尖った技術は優位性として評価されるのか、ただのプラスアルファなのかは考えないといけないかなと。
(後述しますが、だからといって不要な知識かと言うとそうではないとこは重要です)
ここでここに触れておくと、その道を極めきればもしかしたら優位になることもあります。
現に車に詳しい人がいないと車は開発や作成されないわけですし、クラウドだって仕組みは物理サーバーなので、そこを知らないとその延長にある技術は提供されないからです。
結論は?
本人次第と冒頭に記載しましたが、厳密には下記になります。
- 最重要:本人が好きならやれば良い
- 重要:本人のキャリアプランに必要ならやれば良い
- その他:そうじゃないなら今いる環境に求められていることをやったほうが良い
この3点から本人次第となりました。
その他に記載していることって結構重要で、今求められていることが「AIに頼るな!人間が開発したことを差別化にするぞ!」みたいな会社なのか、「用意したテストをクリアすることを前提にAIを使って早く開発するぞ!」なのかで、質問者さんへの回答が変わります。
要は環境によって選択しても評価されない(昇給、役職)未来があるということです。
それでもやりたいってなったときに、「最重要、重要」の理由が大事になります。
本人の内発的動機(自己決定率が高い)に沿ってるなら止める理由はないって感じです。
心のそこでは、技術のことを知っていたほうが良いと、エンジニアであれば思う(信じたい)のを前提に、それでも価値観を柔軟にして考えるなら、技術に尖っていくことを止めれない(止めたくはない)っていうのが本音なのかなって気がします。
もし、質問者さんの前提に、稼げるエンジニアになる方向性のように外発的な動機が混じってるなら、会社で評価される基準を聞いて、そこで求められていることを愚直にやるほうが良いのではと思います。
何かの参考になれば幸いです!
自分自身も考えさせられる良いテーマで、考えるきっかけになったので感謝です!
余談
市民開発(開発職ではない人達が社内効率化のシステムツールを開発する)において成功している企業の共通点はエンジニアを通さないことという記事を読みました。(参考記事のリンク思い出せずすみません)
エンジニアに相談すると品質や保守性など細かいことにうるさく全くプロジェクトが進まないようなことを書いていました。
長期的な調査ではなかったですが、エンジニアを通さず市民開発を進めた企業はかなり生産性の向上(効率化)に成功してるみたいです。笑
歴史でも、新しい技術に対応するか、自分たちの美徳を重要視するかで生存が変わる例も多くあります。
(戦国時代も馬や刀に固執したものが負け、銃や大砲、船といった近代武器を使ったほうが圧倒的に勝ったりもします)
どっちかに決めきれは難しいかもしれませんが、リスクヘッジしたり批判的に考えたうえで適応していけばいいと思います。
もっといえば、AI開発と料理とか、AI開発と歌唱のように、エンジニアの外にあるものでなにか得意なものを極めても良いんじゃないかななんて思ったりもします!笑