仮想Webカメラを自作したいのですが、やり方がわかりません。

Question

###PythonかOpenCVを用いて仮想Webカメラを自作したいです。

OpenCVのVideoCaptureという関数を使って仮想Webカメラをプログラミングできないか調べていますが、

できなさそうで、他に方法はないか考えてます。

directshowフィルターというもので作ればできるようなのですが、色々と調べてもちんぷんかんぷんで、

私には難しすぎる内容でした。

仮想Webカメラというのは、自分のデスクトップに映し出された動画を、自作したウィンドウへキャプチャする

アプリケーションです。

できれば、Pythonで仮想Webカメラを自作したいのですが、難しいでしょうか？

OpenCVの関数であるVideoCaptureはビデオカメラからの入力をデスクトップ上のウィンドウへ

映しているので、この入力をデスクトップの映像に変更できれば可能かなと考えていますが、

そのような動作はしなさそうです。

どなたか、詳しい方いましたらヒントを下さい。

よろしくお願いします。

Comments

[yohhoy]

任意のアプリケーションで仮想Webカメラとして認識されるようにしたいならDirectShowフィルタの作成が必要です。単に自作アプリケーションで仮想的なWebカメラ（というより自前で用意した映像入力を処理したい）だけなら、ほかの解決策もあるでしょう。

[watarusugimoto]

映像入力を処理したいだけなんですが、どのようにしたら良いですか？
ヒントがあったら教えてください。
よろしくお願いします。

[yohhoy]

あなたが本当にやりたいことを整理された方がよいです。「Pythonでデスクトップ画面キャプチャをし、その映像をOpenCVで加工したい」のでしょうか？

[watarusugimoto]

とあるゲームを自動化するというのが目的なのですが、デスクトップキャプチャをして、OpenCVで画像判定しようと考えています。
ただ、デスクトップキャプチャを連続ですると画像の取得が遅いので、カメラの映像のように非常に速いコマ割りで映像を取得できると良いなと考えていて、
それでDirectShowフィルター等でデスクトップに映る映像をOpenCVへ取り込めないかなと考えていました。

Answer 1

デスクトップキャプチャをして、OpenCVで画像判定しようと考えています。

OpenCV にはデスクトップキャプチャ機能は存在しませんが、同機能を有する別ライブラリ Pillow(PIL) と組み合わせることはできます。Python/OpenCVでデスクトップキャプチャ などを参考にしてください。

ただ、デスクトップキャプチャを連続ですると画像の取得が遅いので、カメラの映像のように非常に速いコマ割りで映像を取得できると良いなと考えていて、 それでDirectShowフィルター等でデスクトップに映る映像をOpenCVへ取り込めないかなと考えていました。

これは単なる想像に過ぎませんが、仮にDirectShowフィルタで仮想カメラを作成しOpenCVに取り込んだとしても、Python+OpenCVによる画像処理では十分な処理速度が出ない気がします（＝仮想カメラを作成する労力に見合わないと予想）。

処理速度を求めるなら、アルゴリズム検討自体はPython＋OpenCVで行い、仕様がある程度固まったらC/C++等のネイティブコードで記述するのが王道でしょうか。

Comments

[watarusugimoto]

有り難うございます。
今のところDirectShowフィルタを使うために、C++で、GraghEditというツールと、PushSourceフィルタとライブラリを使えば、デスクトップキャプチャを作ることが可能なのではないかと考えています。
それができたら、PythonでOpenCVのVideoCaptureで読み込めればいいなと考えています。
また質問すると思いますが宜しくお願いします。