このサイトはプログラミングをしている人が回答すると思いますので、
利益を出せるかどうかはまた別のお話になってしまいそうですね。
一般に公開されているFX自動取引ツールのソースコード・トレーディング設計の見方・調べ方を知りたく存じます。
「企業秘密なので特定の取引ツールのソースコードを公開している企業はありません/調べ方はありません」という答えとなるかもしれませんが、
直接的なところから書いてみますね。
基本的にはトレードルールを公表することは意味がないので、ないかなと個人的には思っています。
どこの誰がどういう根拠で言っているんだ、というところもあると思いますので、ある程度信頼ありそうな書籍から引用してみますね。
一般に市販されているシステムを知っていますか?
市販のシステムを調べてみたことがあったけれど、ろくなものが出回っていないから、腹立たしくなって止めたんだ。
複雑で価値のない市販のシステムの間を行き来するくらいなら、もっと違ったことに頭と時間を使った方がましだと思うね。
どうして価値のないシステムであると思うのですか?
なぜかというと、市販のシステムは過去のデータで最高の成績を出すように過剰に調整されているからね。
それは自然な結果ではないでしょうか?
それともシステムを売るための手段だと思いますか?
今日、それは主として腹黒い計算ではないかな。
多くのシステムを見てみましたか?
多分、五〇種類くらい。
その五〇種類の中で、いくつくらいのシステムに価値があると思いましたか?
一つだけ。
システムとしての価値ではなく、後に使える要素を持っていたんだ。
ということは、システムを購入するのはカネの無駄、ということですか?
大方、そうだと思うな。
偶然に良いシステムを見つけるために、どれくらいのカネを費やさなければならないのか、考えるだけ嫌になる。
もしシステムを評価する能力があるのなら、自分でシステムを開発するほうがいいと思うな。
買うのは勧められないな。
そのシステムが、収益性、安定性、耐久性の面で本当に優れているのであれば、それを売るのは金銭的な意味がないのではないでしょうか?
時として、だれかが素晴らしいシステムを作り上げて、カネが必要なため、それを売りに出すことがある。
僕の経験からいうと、そんなシステムは長距離バスに乗っている間にチャートをざっと見るくらいでできてしまうものではなく、何年もかけて開発される訳だね。
普通、時間とカネをかけて開発したシステムは、本人が使うものであって、売るためのものではないんじゃないかな。
『新マーケットの魔術師 ウィリアム・エックハート』
広く認められた方法のなかで、役に立たないと分かったものがほかにありますか。
三〇〇〇ドルで買えるようなトレーディングシステムは、まずどれも役に立たないでしょうね。
テクニカル分析の雑誌に載っている方法も、たいていは使い物になりません。
使えるものは公表されません。
広く利用されることがないように、固くガードされているんです。
自分のシステムでトレードすれば儲かると本当に分かっているのなら、どうして作成者は売るのでしょうか。
その辺をしっかり考えることが肝心です。
自分のシステムを売ることによってしかお金が稼げないから、というのが一番ありそうな答えでしょう。
ということは、当然あなたは自分の方法を顧客に明かすことはない?
そのとおり。
会社がしていることについて、外に漏れないように管理しています。
『マーケットの魔術師 システムトレーダー編 ゲーリー・ハースト博士』
*ちょっと古い書籍ですので、ここ数年(十数年?)の変化で状況は変わっていることもあるのかもしれませんが、
人間の欲みたいなところはそう簡単に変わるものでもないと思いますので、
大まかな方向性はこんな感じかなと思っています。
「安定型」「積極型」「ストラテジー選択型」の様なリスク性向に応じてトレーディング設計が異なるプロダクト
調べたい目的はここだと思うのですが、
「安定型」「積極型」というのは、
⚪︎⚪︎というトレードルール(ロジック?アルゴリズム?)は「安定型」とか、
⚫︎⚫︎というトレードルール(ロジック?アルゴリズム?)は「積極型」とか、
そういうものではないんじゃないかなと思っています。
バックテストの運用資金の推移を結果的に見て、
変動幅が少なく上昇していくものを「安定型」と呼んで、
変動幅が大きい(損失・下落もそれなりに大きい)ながらも上昇していくものを「積極型」と呼んで、
というような感じで後付けに過ぎないんじゃないかなと思っています。
*ある程度の傾向はあるのかもしれませんが・・
*うまく表現できていないかもしれませんが、、Aというトレードルール(ロジック?アルゴリズム?プロダクト?設計?)が「安定型」だとして、ちょっと条件を変更したら「積極型」にもなり得ると思うのです
*だから「安定型」のトレードルール(ロジック?アルゴリズム?)を調べたとして、それを「安定型」だと思い込むのは危険だと思うのです
*単純に一度のトレードの(取引数量による)損失を運用資金の1%にするか、10%にするか、だけでも運用資金の変動幅は変わりますし・・
ですので、
「FX自動取引ツールのソースコード・トレーディング設計の見方・調べ方を知りたく」
というのは本当に根本の目的に合っているのかな?と感じました。
・雇われてトレードのシステムを作る人
・利益を上げ続けるトレードのシステムを運用する人
多分、後者になりたいのかな?とは思うのですが、
質問の内容的には前者のような印象ですので、
ご返信もらいたいかなと思います。(せっかくの意見交換ですので)
*背景をよく知りもせずに書いてしまってごめんなさい・・
アイデアを具体的なコードに落とし込むには
プログラミングの書籍などを読む必要があるかもしれませんが、
それは置いておいて・・
「利益を上げるために」というところを優先して、
読むと良いかなと思っている書籍を書いてみますね。
『マーケットのテクニカル分析 トレード手法と売買指標の完全総合ガイド』
この書籍にはたくさんの具体的なアイデアが記載されています。
私自身、高額なトレードの情報商材をいくつか購入したこともありますが、、
トレードルールに限って言えばこの本を読むだけで十分すぎるくらい記載されています。
*それをどう活かすかの方が重要になってきますので、それだけでは利益は上げられなかったのですが・・
それからマーケットの魔術師シリーズです。
『マーケットの魔術師 システムトレーダー編』
『マーケットの魔術師』(最初の青い本)
結局、「FX自動取引ツール」と言っても運用するのは人間ですので、
ドローダウンに耐えられなくてツールに従えなかったりしてしまう・・
*数万程度なら大丈夫かもしれませんが、数百万、数千万、数億、・・・と大きな運用資金になっても信じられるかどうか・・
そういう心構え的なところが必要になってくるのですが、
何度も読み込むと心構え的なところも変わってくるかなと思います。
*たくさんあるのですが、3つだけ書いてみました
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