投稿2021/12/14 16:21
初質問なので拙いところもあると思いますが、よろしくお願いします。
AtcoderをC＋＋で行うために、VScodeで環境構築をしています。
環境構築を行っていく途中で、様々なエラーが発生してうまくいかないので、「どうしたら解決するのか」(できれば「なぜこうなっているのか」も合わせて)教えていただけたら幸いです。
発生しているエラー)
1)ターミナル→タスクの機構 で表示される tasks.json が .vscode フォルダ内に入ってくれないのですが、どうしたらよいのでしょうか。.vscode のフォルダ内に人為的に移動させても問題はないのでしょうか。
2)C++の冒頭のインクルードの部分で「#include <bits/stdc++.h>」に対して、「#include エラーが検出されました。includePath を更新してください。この翻訳単位 (C:\Atcoder\ABC\86\a.cpp) では、波線が無効になっています。C/C++(1696)」というエラー構文が出ているのですが、これはどういった内容のエラーなのでしょうか。また、どのようにしたら解決できるのでしょうか。
3)「ctrl + Shift + B」でタスクの実行を行ったのですが、ターミナルで
「/bin/bash: g++: command not found ターミナル プロセス "C:\Windows\System32\wsl.exe g++ -std=gnu++1y -g -O0 -I/opt/boost/gcc/include -L/opt/boost/gcc/lib -o wslpath 'C:\Atcoder\problem.exe' wslpath 'c:\Atcoder\ABC\86\a.cpp'" が終了コード 127 で終了しました。」
という風なエラーメッセージが出ているのですが、どうしたらよいのでしょうか。
エラーメッセージ
ソースコード
全部の問題に対して、VScodeのアンインストール、初期化、WSL(Ubuntu 20.04 LTS)のアンインストールと再インストール、PCの再起動
1)人為的に動かしてバグるのが怖かったので特に何もできていません。
2)「bin」へのバスを色々絶対パス参照にしたりと、試したのですが、エラーが出なくなる代わりに実行ができなくなるといった二次被害が出てしまい、デフォルトのままにしています。
3)「g++」をインストールするコマンド「$ sudo apt install build-essential -y」と「$ sudo apt install gdb -y」をWSL内で何回か行っているのですが、変化がありません。
Windows Windows 10
VScode 最新版
WSL Ubuntu 20.04 LTS
ここにより詳細な情報を記載してください。
環境構築をする際に参考にしたサイトは以下のサイトです。
＜https://qiita.com/2019Shun/items/5ab290a4117a00e373b6＞
上記サイトの手順を１から真似して行っていたのですが、できませんでした。
同タイミングでやった友人は問題なくできているので、自分のPC側に問題があるのでしょうか。
2日ほど悩んで様々なことを行ったのですが、上手くいかなかったので、助けてほしいです。
3つすべてに対してではなくてもよいので、一つでも予測でも解決策が浮かんだ方がいらっしゃったら教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
回答2件
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設定手順をむやみに繰り返しやり直すのでなく、ひとつひとつの手順が何をしているのかを理解して、正しくその効果が得られているかを確認していったらいかがですか? 即解決にはなりませんが、すくなくともどこが悪いのかの情報は得られるでしょう。
gcc/gdbのツール類をインストールしたのなら、gcc/g++やgdbは単独で起動できるのでしょうか。
以降、VSCodeの扱いはあまり把握していないのでお力になれるかどうかわかりませんが、
VSCodeの拡張機能のインストールはまぁ確認のしようもないかな。
.vscode フォルダ内に入ってくれない
とは現実として「どういう結果になった」のでしょう。あなたの思い通りでないことはわかりますが、思い通りでないということ自体は問題の解決に役に立たないので、やった操作、起こった結果を「そのまま」教えて下さい。
で、思うのですが、参照先のQiitaで触れられていませんが、[統合ターミナルの設定]以降はなんらかのフォルダを開いておいてから行う作業ではないのか、と。参照先のQiitaのページで言えば、ATCoderというフォルダを開いているように見えますが、そのようにしているでしょうか?
(フォルダを開いていないと、.vscodeフォルダを掘ってそこにファイルを格納、とかできませんからね)
投稿2021/12/14 23:13
総合スコア7639
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ベストアンサー
VScodeでWSLのGCCでの開発環境を整えるにはRemote - WSLでWSLに接続して行うのが比較的簡単であろうかと思います。
「wsl vscode gcc」検索するといろいろ見付かりますが、とりあえず公式サイトです
Linux 用 Windows サブシステムで Visual Studio Code の使用を開始する
設定などの手順については
VSCodeでの競プロ向けC++環境をWSLにRemote Developmentする形で作る
がわかりやすいと思います。
WSL から Windows のフォルダーは/mnt/c/～みたいな感じでアクセスできるので、Windows のエクスプローラーでフォルダーを作成しておいて、Remote - WSLでリモート接続してから作成したフォルダーを開けばいいと思います。(二度目からは履歴から開くことも可能です)
もちろん WSL 側にフォルダーを作成して、そこをワークスペースにしてもかまいません。
いろいろなサイトで紹介されている手順を見ればわかると思いますが、Remote - WSLのインストールなどに多少の時間はかかりますが、その後の設定はほとんどすることはないです。
設定ファイル (.json) は VScode から「タスクの構成」とか「構成の追加」で自動的に ./.vscode に作られます。
とりあえずコンパイル/デバッグするのでしたら、デフォルトの構成でも問題ないです。
投稿2021/12/16 01:10
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