簡単に説明すると、
CreateObject()
… VBA や VBScript の関数
WScript.CreateObject()
… WScript オブジェクトのメソッド
という違いになります。
Set objFSO = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
と
Set objFSO = WScript.CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
では、実質的に違いはありません。主に第2引数の取り扱いが異なっています。
■ VBA / VBScript の CreateObject 関数の構文
CreateObject(class, [ servername ])
class:作成するオブジェクトのアプリケーション名とクラス
server:オブジェクトを作成するネットワーク サーバーの名前。
<使用例>
■ CreateObject 関数
https://docs.microsoft.com/ja-jp/office/vba/language/reference/user-interface-help/createobject-function
⇒ 第2引数を指定するとリモートサーバーでプログラム(オブジェクト)が起動します。
■ WScript の CreateObject メソッドの構文
WScript.CreateObject(progID, [prefix])
progID:作成するオブジェクトのプログラム IDを指定します。
prefix:関数のプリフィックスを指定します。(省略可)
⇒ 第2引数を指定するとオブジェクトのイベントとの紐づけが行えます。
<使用例>
■ VBScript( WMI )によるイベント関数を WMI に登録するタイマー処理
https://logicalerror.seesaa.net/article/397705064.html
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
2021/11/11 15:46
2021/11/13 10:17
2021/12/09 08:21