概要
Raspberry Piを使用して、IO制御を行うボードを開発し商用配布する予定です。
Raspberry Pi OSは、GPLライセンスを多く含むと聞いていますが、配布において
疑問があるので質問させてください。
条件
<環境>
・OS
Raspberry Pi OS
ライセンス:GPLライセンス 他
・言語
Python
ライセンス:PSF License(BSDスタイルのGPL互換のライセンス)
・GPIO制御
MIT License (MIT)のライブラリをipmport
※その他ipmportライブラリは標準のみ
Raspberry Pi OS上に、Pythonコードで、GPIOでIO制御を
行うプログラムを開発し、製品配布行う。
質問内容
1)Raspberry Pi OSは、GPLを多く含むとしていますが、Pythonエンジンが非GPLであり、
importライブラリがMITなので、開発プログラムはGPLの影響を受けない認識です。
そのため、ソース開示要求は発生しないし、独自の著作権を付けても良い。
この認識であっていますでしょうか。
2)GPLライセンスのライブラリを静的・動的にリンクを行った場合、リンクを
行ったソースもGPLライセンスとなりますが、Raspberry Pi OSの多くがGPL
ライセンスとなっている中、PythonエンジンやGPIOライブラリはなぜ
GPLライセンスの影響を受けていないのでしょうか。
3)Raspberry PiにOSを含めて配布する事となりますが、ライセンス表記は
何をどこまで記載すれば良いでしょうか。