access vba 起動時イベントプロシージャのデバックはどうやってやればよいか？

Question

よろしくお願いいたします。

厳密にはプログラミング自体の質問では無いかもしれませんが、
ご回答頂ければ幸いです。

現在、Access起動時に、毎回新規にリンクテーブルを再作成するといったような動作を期待したコードを、標準モジュールに書いています。
（事前準備として、マクロのアクションでプロシージャの実行を選択して、マクロ名を "AutoExec" として保存済み）

エラーが出ているので気になる箇所にブレークポイントを置いて
デバックをしたいのですが、動作させる為に一旦Accessを終了するので、確認しながら一行ずつデバックモードで動作させることが出来ません。

「access vba 起動時 イベント デバック やり方」などど
検索してみたのですが、希望する答えが見つからなかったのでここでお伺いすることにいたしました。

有職者の皆様、お知恵をお貸しください。

Answer 1

方法１：止めたいソースコードにブレークポイントをつけた状態で保存し、Accessを再起動する。
方法２：Accessを開いた後に、「全てのAccessオブジェクト」のマクロのグループに表示されているAutoExecマクロをダブルクリックで実行する。
方法３：VBエディタ画面側で対象のFunction内にカーソルがある状態で、実行（F5）する。

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ちなみにSHIFTキーを押しながらAccess起動することで、AutoExecを実行せずにAccessを開くことができます。
方法2・3の場合など、起動時には処理させたくない場合にご利用ください。

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[nekomura]

jawa様
いつもお世話になっております。
>SHIFTキーを押しながらAccess起動することで、AutoExecを実行せずにAccessを開くことができます。
以前より、時折上司にこれを言われていたのですが、どういった理由なのか知らないままに行っていました。
そういうことだったんですね、目からうろこでした。
いつも、＋アルファのご教示をありがとうございます！
問題解決のみでなく、ひとつずつ知識も増えてとてもためになり、勉強になっています！

Answer 2

accessは専門外ですが、VBAということなので。
標準のエディターをご利用ということならば実行コマンドが用意されています。
イベントでも実行させれば適切なタイミングでなくてもコードを回すことができます。

的外れな回答でしたら申し訳ありません。

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[nekomura]

syunjik様
ご回答ありがとうございます。
>実行させれば適切なタイミングでなくてもコードを回すことができます。
ExcelVBAではそうしていたのですが、Accessではイベントを実行させないと動作確認が出来ないと思っていました。
ご指南どおりにやってみたところ、ブレークポイントを置いておけばコード実行内容を確認することができました。
ありがとうございます！

Answer 3

Stopを使うか、Debug.Assertを使うかだと思います。
こちらにAccessの環境はないのでExcel VBAで確認しましたが、以下で起動直後にデバッガで止めることができました。

① Stopを使う方法

Sub Auto_Open()
    Debug.Print "aa"
    Stop
    Debug.Print "bb"
End Sub

② Debug.Assert Falseを使う方法

Sub Auto_Open()
    Debug.Print "aa"
    Debug.Assert False
    Debug.Print "bb"
End Sub

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[nekomura]

eripong様
１，２双方のやり方で希望の箇所でコードがとまり、動作を確認しながら一行ずつコードを進めていくことが出来ました。
今まで知らなかったやり方で、期待通りの結果で問題が解決出来ました。
ありがとうございます。

Answer 4

Access起動中に該当するマクロを実行した場合にもエラーが発生しますか？
それとも、起動時の実行時のみにエラーが発生しますか？

Access起動中での実行時にもエラーが発生するようであれば、その際にデバッグ実行で検証してみると良いと思います。

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[nekomura]

takyafumin様
ご回答ありがとうございます。
>Access起動中での実行時にもエラーが発生するようであれば、その際にデバッグ実行で検証
はい、実行時にエラーが出るので、その通りにやってみます！
初歩的な質問にお答え頂き感謝です。