VisualStuduioでのLinux向けC++開発に関して

VisualStuduioでLinux向けのスクリプトを書いてみようと思ったのですがその際に、

C++
1#include <sys/socket.h>
2#include <netinet/in.h>	
3#include <arpa/inet.h>
4#include <stdio.h>
5#include <string.h>
6#include <unistd.h>
7

と書いた際に、
ソースファイルを開けませんと出てしまい、その後補完もできなくなってしまいます。
Windows環境下でLinuxのヘッダーファイルを読み込んで補完も利用する方法はないのでしょうか。
あれば教えていただけると幸いです。

maisumakun

2021/08/01 13:28

> VisualStuduioでLinux向けのスクリプトを書いてみようと思ったのですがなぜVisualStudioで書こうと思ったのでしょうか？

行動規範の内容に同意します

回答3件

WSLを使ってもいいのであれば、Visual Studio 2019でサポートされています。
C++ with Visual Studio 2019 and Windows Subsystem for Linux (WSL)
ただ、WSL2では遅いようです。

Visual Studio 2022では、WSL2用のtoolsetが追加されて、速くなるようです。
Build and Debug C++ with WSL 2 Distributions and Visual Studio 2022

投稿2021/08/03 04:09

Bearded-Ockham

総合スコア430

Visual Studio のC++開発環境には、必ずWindows用のコンパイラ、リンカー、ヘッダーとライブラリが付いて来ます。そしてそれらは、あらゆるLinuxとは互換性が無いものです。つまり Visual Studio ではLinux用のソースコードを読み込む事はできても、コンパイルなどの開発作業はできません。

私は大昔にVisual Studio のソースコード解析機能を利用するために、標準インクルードヘッダを無効にして、自力ですべてのインクルードヘッダをLinuxからWindows上にコピーして試したことがあります。標準の include ディレクトリを無効にして、自分でインクルードのPathを全て設定することで、ソースコードの読み込みぐらいは出来るはず。非常に時間と手間がかかる作業です。解析機能は利用できましたが、当時のVisual Studio にはインテリセンスの補完機能はほとんどなかったので、どの様に動いたかは記憶していません。

最近のVisual Studio のインテリセンスの補完機能はかなり高度なので、同じことをしてもそれが果たして正常動作するかどうかは知りません。

そもそも Linux用の何かのスクリプトやソースコードを WindowsやLinux 上で編集するためには、多分100倍以上、その目的のために使い易い VS Code があるので、VS Codeを使うべきだと思います。ほとんどあらゆる言語向けの Visual Studio 並みのインテリセンス補完機能が利用できるはずです。

投稿2021/08/01 13:59