「デコレート」とは「飾る」という意味です。
「デコレータ」とは、既存の関数に対して、機能の一部を改変したり新たな機能を付け足したりするための仕組みを指します。
それで、どんな場合に使用するかというと、以下の2つの場合に役立つと思います。
0. 既存の関数(特に他の人が作成したライブラリなど)を再利用するに当たり、カスタマイズしたい場合
0. 複数の関数に共通の処理を追加したい場合
Python デコレーター
というキーワードで検索すると、優れた解説がたくさん見つかりますので、ぜひご自身で検索して「自分にとってしっくり来る、分かりやすい解説」を探して見てください。
少しだけご紹介すると、以下のようなものが有りました。
Pythonのデコレータについて
⇒ 「デコレータ」がどういう機能なのかがとても分かりやすく説明されています。
python デコレータを使って例外処理をモジュール化する
⇒ 共通の例外処理を一つにまとめるという実用的な使用例が簡潔に紹介されています。
以上、ご参考になれば幸いです。
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2016/05/17 04:39