ログは一部抜粋かと思います。
ログの内容を理解し、実際にアクセスされているのか、また送信されているのか総合的に判断し対応できる知識が必要です。
postfixについての知識は私はないのでググったサイトを掲載しますが、記載内容の正しいかは保証できませんので参考までに。
【メール調査(postfix)】メールログの見方
https://qiita.com/ayumi_imai/items/a773f7762355313ac3f2
⑥「status=」の部分が何になっているか確認します。
status=sent の場合、送信成功を表します。
「SMTP-AUTH」のログイン試行失敗を検出したい の項目にあるように
認証が試みられているかなどの確認も必要でしょう。
【Linux入門】初心者向けPostfixのログの見方とログ調査時のポイント
https://www.depthbomb.net/?p=3342
接続元がIPが社外グローバルアドレスなのであれば、遮断すべきと考えます。
【Linux入門】Postfixで接続元IPアドレスを元にアクセス制限を設定
https://www.depthbomb.net/?p=3422
個人的には他PCにウィルスが感染していないか、といったことも気になります。
自力解決が難しいのであれば、jpcertのインシデント対応依頼を検討されてはいかがでしょうか。
インシデント対応依頼 https://www.jpcert.or.jp/form/#request
インシデント対応とは? https://www.jpcert.or.jp/ir/
JPCERT/CCに関してよくある質問と答え https://www.jpcert.or.jp/faq_service.html
(追記)
社外からメールサーバにアクセスされていてSMTP認証に25番ポートを採用しているのであれば、恒久対策の1つとして、ユーザー(メーラー)のSMTP接続にサブミッションポートを採用し、FWで社外からサブミッションポートを遮断するといったことも検討すべきでしょう。
TCP/IP - SMTP サブミッションポートとSMTP認証
https://www.infraexpert.com/study/tcpip18.html
社内のユーザーのメーラーの設定変更を伴いますし、業務影響の有無を判断する必要があります。
いずれにしてもネットワークの利用状況やセキュリティ対策の状況がわからないことには、何ができて何ができないか判断できません。
(追記2)
送信済みメールが/Maildir/tmp に保存される設定でしょうか。
調べた限りでは当該ディレクトリは受信メールの一時保管場所でした。
初期対応として 送信されているかどうかの状況把握 証拠保全が大事です。
syslog maillogをバックアップするようにしていなければ、別途保存してください。
対応内容もエビデンスを残しておいてくだい。