求人サイトやQiitaなどでPythonの求人数や記事数が多いのに、DjangoやFlaskなどのWebフレームワークの求人数や記事数が少ないのはなぜか

Question

多言語経験者でPythonを初めてみようという段階の者です。

求人サイトやQiitaなどでPythonの求人数や記事数が多いのに、DjangoやFlaskなどのWebフレームワークの求人数や記事数が少ないのはなぜかについて分からないので皆さんのご意見をお伺いしたいです！

軽く調べてみると

市場的理由：SIerがJavaやPHP、スタートアップがRubyを採用している企業が多いことから、採用などの観点から雪だるま式に左記の言語の採用企業が増え、Pythonが劣勢になっているから
情報的理由:JavaやRubyなどは日本語情報が多いが、Pythonは日本語情報が少ないことから手を出す人が少ない
用途的理由:Webサイトやアプリケーションをつくるには、JavaやPHP、Rubyのフレームワークが適切でDjangoなどは適切ではない。機械学習やスクレイピングをしたいときは部分的にPythonを採用すればいいとそれぞれの企業は考えている。故にPythonは使っているが、Djangoなどのフレームワークはあまり使うことがないという場合が多い。

のような理由が上がってきましたが、これらはPythonエンジニアの実感としていかがでしょうか？他にも理由があったりするのでしょうか

Comments

[m.ts10806]

何を見て「多い」「少ない」を判断されているのかこの内容では個人の感覚でしかないし、そもそもどんな方向性のアドバイスを欲していて得た結果どうしたいのかが不明です。
Pythonやりたいならやったらいい話で、求人数と質と仕事の内容は別ですし、それを仕事にしたいなら求人数は関係ないのでは？
コロナ禍にあっては数打ちがきくような状況にはないでしょうしね。

Answer 1

Pythonは元々海外ではメジャーな言語でしたが、数年前まで日本では、「インデントで構文を表現する変な言語」くらいの扱いで、商用ではメジャーな言語ではありませんでした。しかし、Pythonは元々筋がよい言語であることや、機械学習などの分野で日本でも遅ればせながら注目され、日本でも急速に人気が出ている、という状態です。

しかし、開発現場は、エンジニアの習得済み技術や既存資産などのため急に言語は変えられないので、Python以外の言語（PHP、Ruby、Java等）が依然として使われ続けているのだと思います。

私もTeratailで人気の言語の統計をとったことがありましたが、Pythonは非常に人気です。しかし、「人気の言語だから求人も多い」とは限らない例だと思います。長い目で見れば、求人も追いついてくるのではないでしょうか。私がプログラマとして就職した1985年くらいですと、C言語がそういう位置づけでした。「C言語できます」で就職しましたが、就職後使っていた言語は数年間はFORTRANでした。

Answer 2

皆さんのご意見をお伺いする内容は、非推奨ですね。(漠然とした興味から票を募るような質問)

まぁそれはともかくとして、あくまで私見で回答します。

流行り廃りなんて結局分かりませんしね。あれだけオワコン扱いされてたPHPも復活したぐらいですから。
やりたかったらやれば良いんじゃないでしょうか。少なくとも学んでおいて損はない言語かと。

teratailの質問数だけで言うと
この回答投稿時点で、340204件中の32414件Pythonタグの付いた質問が投稿されてますし、
多分JavaScriptに次いで多いと思います。(JavaScriptは35245件でした。)
人気の言語であるのは間違いないと思います。

Webフレームワークがって話ですけど、これもまぁ、PHP、Java、RubyなんかはPythonが
流行り出す前に日本で流行った過去があるので、その時に覚えた人間が多いために求人自体も
多いんだと思います。

それによって、3種の言語は日本で先行して使われたこともあって、わざわざ後発のPythonで
Webアプリケーションのフレームワーク使う事もないという理由から他言語と比べれば
Djangoなんかのフレームワーク案件が少ないのかな、という風に思ってます。