署名した仮想デバイスドライバがインストールできない

Question

経緯

仮想デバイスドライバを作成し、自作のインストーラーを用いてWindowsPCにインストールしようとしています。
会社のグループポリシーにより、署名なしのデバイスドライバはPCにインストールできないため、規定の手続きに沿ってデバイスドライバに署名を行いました。
ただ、1度目の署名で署名の設定をミスしてことがあり、そのときのデバイスドライバをPC（このPCをPC1とします）にインストールしたことがあります。
その後、署名の設定を正しく設定しました。
一度もデバイスドライバをインストールしたことのないデスクトップPC（このPCをPC2とします）にはインストールが成功しました。

発生している問題

PC1でデバイスドライバをインストールしても、デバイスマネージャーに表示されない。

確認したこと

C:\Windows\System32\DriverStore\FileRepositoryの下にある該当のcatファイルとsysファイルに署名がされていることを確認。

聞きたいこと

PC1でインストールが成功しない要因として、どのようなことが考えられるでしょうか。

Comments

[over]

エラーにある「このデバイスのインストールは~」で調べると類似が見つかりますが試しましたか?

[tkym_1231]

コメントをありがとうございます。
自己解決しましたので、解決手順を記載させていただきました。

Answer 1

自己解決しました。
該当デバイスドライバディレクトリにあるinfファイルやsysファイルを強制的に削除し、再インストールを実施したところ、無事にインストールすることが出来ました。

以前署名に失敗したデバイスドライバのファイルが
C:\Windows\System32\DriverStore\FileRepository以下の該当デバイスドライバディレクトリに残っていたため、何度インストールしても新しいファイルに更新されなかったようです。
（なぜ更新されなかったかは分かりません。また、アンインストールしても削除されてなかったようです）

また、署名されていると思っていたのは、ミスした署名のものでした。
（タイムスタンプが署名にミスしたファイルと同じでした）