pythonで関数(def)を自動生成したい

Question

私が作ったpythonプログラムは以下の通りです。
nameやcountryは、ループ数を渡すと取得できるものとします。(本質ではないので割愛します)

for i in range(100):

    dict[i] = {
        "name" : getName(i),
        "Items": {
            "Item" : {"country" : getCountry(i)}
        }
    }

with open('abc.txt', mode='a',encoding='shift-jis') as f:
    json_str = json.dumps(dict, sort_keys=False, ensure_ascii=False, indent=4)
    f.write('return ' + json_str + '\n') 

実行結果は以下の通りです

return {
    "0": {
        "name": "yokota",
        "Items": {
            "Item": {
                "country": "chaina"
            }
        }
    },
    "1": {
        "name": "maeda",
        "Items": {
            "Item": {
                "country": "japan"
            }

        }
    },
    ・
    ・
    ・

私が実現したい形式は以下の通りです
どのようにすれば実現できるのでしょうか
defを自動で生成したいです。

def item_0():
    return {
        "name": "yokota",
        "Items": {
            "item": {
                "country": "chaina"
            }
        }
    }

def item_1():
    return {
        "name": "maeda",
        "Items": {
            "item": {
                "country": "japan"
            }
        }
    }

Comments

[siruku6]

lambda関数であれば簡単に自動生成でき、配列に格納できるような気もするのですが、そうではなく、あくまでも名前のある関数をプログラムで自動生成したいということでしょうか？

lambdaの参考記事
https://qiita.com/nagataaaas/items/531b1fc5ce42a791c7df

[quickquip]

なぜこんなことをしたいのか? という情報がないと答えづらい質問です（回答の第1候補が「そんなことは意味がないししちゃいけない」なので）

[TakaiY]

すでに回答付いてますが、item_0 から item_100 までの関数を作ったとして、それをどのように使う(呼び出す)のですか？

[hayataka2049]

これはpythonコードを自動生成したいという質問でしょうか（どのみちあまりいいやり方とは思えませんが）。

[pokemonta]

一旦、以下のような形でテキストに名前付き関数を出力したいです。
(関数名が自動で採番されreturnでオブジェクトが返ってくる形)
def 関数名():
return {
オブジェクト
}

出力結果を確認したうえで
呼び出し元を以下のように追加すれば簡単に実行できると考えています。
for num in range(100):
item_ + num()

このやり方よりいい方法はございますでしょうか？

[pokemonta]

なぜこんなややこしいことをしているのかという点に関してですが、
nameやcountryをわかりやすく固定値を入力していますが
動的に変わるwebサイト(複数のサイト)から値を取得しますので
値が取れているのかまた、値が妥当なものかをいったん目視で確認したいからです。
さらに上記データを元に別の用途で利用するデータを出力します。
そのため取得したデータと出力したデータを切り分けられるようにしています。
他にも取得したデータは正常値だったものの出力したデータを補正したいケースもあります

[ppaul]

子供にマッチを触らせるのは危ないという育て方もあれば、一度自分で火傷をしたほうが良くわかるという育て方もあります。我が家は後者の方針で子育てしました。
ソフトウェア技術者育成でも、両方の方針があると思います。

Answer 1

データをJSONファイルに書けば、内容を目視で確認できますし、修正もできますよね。

import json


with open('abc,json') as f:
    data = json.load(f)


def get_item(i):
    return data[str(i)]


# 使う方
for num in range(100):
    x = get_item(num)
    # xでなにかする

のような、ファイルからデータを読みこんで利用する普通の関数で不足な理由が今のところ見当たりません。（関数である必要もなさそうです）

---

呼び出し元を以下のように追加すれば簡単に実行できると考えています。

for num in range(100):
    item_ + num()

これは正しいPythonのコードではなく動きません。

Comments

[pokemonta]

その発想がなかったですね。。

[TakaiY]

僕も、引数に必要なデータを渡すと、生成したデータを返す関数で充分だと思います。

Answer 2

こういう場合はexecを使うのでしょう。

>>> print(d)
[{'name': 'yokota', 'Items': {'Item': {'country': 'chaina'}}}, {'name': 'maeda', 'Items': {'Item': {'country': 'japan'}}}]
>>>
>>> for i in range(2):
...     exec(f'def item_{i}():\n    return {d[i]}')
...
>>> item_0()
{'name': 'yokota', 'Items': {'Item': {'country': 'chaina'}}}
>>> item_1()
{'name': 'maeda', 'Items': {'Item': {'country': 'japan'}}}