np.sum(x<5) ←これは何をしている？

Question

#質問
基本的なことであるとは思うのですが、検索をかけても上手く情報がヒットせず、実験してもいまいち法則性が掴めないため、ここに質問させていただきます。

現在勉強している書籍のうちに、以下の様な記述がありました。

import numpy as np
x = np.array([1,2,3,4,5])
np.sum(x<5)

このプログラムの実行結果は4となりました。
sumと言っているのだからx<5、すなわちx=1,2,3,4の合計か、と考えていましたが、そうであった場合出力は10となるはずであり、他で試してみても、なんだか自分の思っているものと違う結果ばかりが表示されます。素人質問で申し訳ございませんが、お力添え頂ける箇所がございましたら、何卒ご教授のほどよろしくお願い申し上げます。

Answer 1

その式は「x<5」の条件で足しているのではなく、「x<5」の結果の配列をsumしています。
なので、どうして4なのかは、x<5 がどのような配列なのかを見てみればわかると思いますよ

Comments

[kay_ventris4]

np.sum(x<5) とは np.sum(np.array([True, True, True, True, False]))ということだったんですね！大変勉強になりました。ありがとうございました。