円と矩形の当たり判定で　点と円、線分と円どっちでやるべきなのか知りたい。

提示コードですがこのif文に当たり判定を載せたいのですが。「円と矩形」の当たり判定の場合はどっちを実装するべきなのでしょうか？
矩形は線分とも取られられるのですがそれでも正しいのでしょうか？　円と線分の当たり判定？

CPP
1// 矩形の衝突判定
2    if (Intersect_2D(player->Col, enemy->Col) == true)
3    {
4        printf("Collison ! \n");
5    }
6

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

円と線分

のような形で良いか否かは，やりたいこと次第でしょう．

「円周 vs 矩形の辺」の「交差」判定でよければ，【円と線分】の判定を４回やるので良いでしょう．
一方の図形が他方を完全に包括するようなパターンを考えねばならないとすれば，【円と線分】では不十分でしょう．

こちら側である場合，【「矩形」を全方向に円の半径分だけ膨らませた領域（４つ角が丸い四角形になる）の内部に，円の中心座標が含まれているか否かを判定する】とかすれば良いのではないでしょうか．

上記の

【「矩形」を全方向に円の半径分だけ膨らませた領域（４つ角が丸い四角形になる）の内部に，円の中心座標が含まれているか否かを判定する】

に関して，サンプルコードを示す．

C++
1//(cx,cy)は，長方形の中心を原点とした　円の中心座標
2//円の半径をr
3//長方形の縦横のサイズを hW*2,hH*2 とする
4//(（hW,hH,rは全て正の値であること）
5bool Rect_vs_Circle_CollisionCheck( double hW, double hH, double cx, double cy, double r )
6{
7  cx = fabs( cx );
8  cy = fabs( cy );
9  if( cx <= hW ){  return ( cy<=hH+r );  }
10  if( cy <= hH ){  return ( cx<=hW+r );  }
11 
12  //角との判定
13  double dx = cx - hW;
14  double dy = cy - hH;
15  return ( dx*dx + dy*dy <= r*r );
16}