ネットワーク、イントラネットの全体像、概要について

前提
ネットワークを構成するある組織をASといい
ASが相互に世界レベルで通信をするのインターネットですが
ASを構成する代表例はプロバイダーサービス(以下ISP)で
インターネットを構成ISPは階層構造をもっていて最上位の階層のISPはTier1と呼ばれ
世界に10社程度しかない
日本の場合はNTT

そこであるインターネットのASは他のネットワークに向けて
インターネットを回線を通して通信を行う訳ですがいくつか質問がございます。

①
例えば自宅のPCからping 8.8.8.8と打つと反応が返ってきますけれど
以下の流れで通信が行われるという認識で正しいでしょうか？
・自宅のルーターから契約しているインターネットの会社のサーバへと通信が投げられる
・インターネットのISP会社(ソフトバンクなどのNTTの通信ラインを借りている会社だとして)から日本のTier1のサーバ群へと通信が行われる
・日本のTier1から海外のTier1へと通信が行われ、同じようなルートで自宅のルータから自分のPCへと通信がリターンされる

②
自分ルータから対象のサーバへと通信が行われる前にいくつかISPなどのサーバを経ているわけですが
例えばマンションやアパートなどに住んでいたとして自分の家のルータのIPアドレスがとなりの方の
IPアドレスと被ったりすることもあり得ると思うのですがそうなった場合はどうするのでしょうか？
ルータのIPアドレスってどうやって決めているのでしょうか？

③
Iotなんかが進んでいるこの世の中では
IPV4なんかではIPアドレスが足りないという問題が発生していますが
そう考えると自分のルータから特定のサーバへと通信を行う中でIPが被り
全然関係ないサーバへと通信が行われるということはないのでしょうか？
なにか特殊な工夫がされているのでしょうか？
例えば8.8.8.8なんかグーグルのサーバのIPアドレスですけど
なんか世界に大量のIot機器がある現在、アドレスがかぶってしまいそうな印象を受けます。

④
自分のルータから他のサーバへ通信が行われる際には
自分が契約しているISPのサーバへと通信が行われそのISPサーバから別のネットワークへ通信が行われるわけですが
ではISPサーバ側は顧客から通信を受け付けるサーバ(プロキシサーバというのでしょうか？)のIPアドレスは厚生省かわかりませんがどっか管理する組織があり一定のIPアドレスを割り当てられていているのでしょうか？

⑤
IPアドレスの考え方にクラスフルアドレスというものがありますが
それだと無駄が多いのでクラスレスアドレスとそれを実現するためのサブネットマスクというものが
導入されたという認識なのですが
では実際のネットワークでクラスフルアドレスはもう使用されていないのでしょうか？

ネットワークについて
学習を進める中で疑問に思ったことを一挙に並べてみました。
一度に多くの質問をして申し訳ないのですが
ご存じの方がいらっしゃったらお教え下さい
質問が多すぎてすべて答えるの面倒でしたら
できるものでも結構ですので
お答えいただいたら幸いです。