DFPlayer mini の電力供給にArduino nanoのデジタル出力を使いたい

Question

Arduino nanoのデジタル出力を用いて、DFPlayer mini を複数個制御したいです。

大量のMP3ファイルをタイムラグせずに切り替える必要があるため、シリアルモードではなくI/O制御モードで曲の切り替えを制御する予定です。そのうえで大量のMP3ファイルにセグメントを設けなくてはいけないので、DFPlayer miniを複数個つかいます。

実験でArduino nanoのデジタルピンをHIGHにして、DFPlayerのvccに繋げてみました。しかし、DFPlayerをI/O制御した際、スピーカーからノイズしかなりませんでした。

どのようにすれば、DFPlayerからノイズを出さず制御できるのでしょうか？

Answer 1

デジタルピンの出力はそんなに電流は取り出せません。
そのDFPlayerなるものの電源をつないで駆動できるもんではないようです

ということで、デジタルピンで電源を制御したいのであれば、トランジスタなりの回路を組んで、電源のコントロールを行う必要があります
まあ、手っ取り早いのは、リレー出力ボードをArduinoにくっつけて、それで電源のON/OFFを行うことでしょうね

Comments

[chige]

いつもありがとうございます！
アドバイス通りやってみます！！

Answer 2

タイムラグせずに

タイムラグって「する」ものなのでしょうか...

それはともかく。
DF Playerのスピーカー出力が3Wとか言ってますから、最大では電源5Vとして電流0.6Aぐらい流れることになりますね(D級だともっと少ない?)。まぁ、普通はそんなに鳴らさないでしょうけど。
ArduinoというのがUNOとして、ATMega328Pのピンあたりの「絶対最大定格」(たとえ一瞬でもこれ以上の値になったら壊れても文句言うなよ)電流値が40mA。
10倍以上ですね。壊してもいいなら頑張ってみてください、というところです。

DAC出力から外にアンプをつなぐなら、消費電流20mAぐらいらしいですから行けるのかも知れません。