WPF TextBoxの行数制限のため、コードでBackSpaceキーの入力を行いたい

Question

前提・実現したいこと

分かりづらいタイトルで申し訳ありません。
長文失礼いたします。

TextBoxの行数に制限をかけるため、コードでBackSpaceキーの入力を行いたいです。

TextBoxの現状としては以下の通りです。
・行数は最大6行
・FontSizeは変更しない
・最大文字数は102文字
・Textは折り返す
・最大行数を超えるEnterキーでの改行を制限

最大行数を超えるような改行は起きないのですが
下図のように６行目がいっぱいの状態で文字を入力すると
折り返され７行目に文字が表示されてしまいます

なので、６行目でテキストの折り返しが起きた場合にコードでBackSpaceキーの入力を行い、入力された文字を消去したいです。

WPF –キーの送信｜michlGのブログ
WPFアプリケーションでSendKeys.Sendメソッドを使用する

↑これらのサイトを参考に以下のコードを作成したのですが、動作自体は実行されているものの、なにも起きませんでした。

BackSpaceキーの入力がうまく行われない原因、もしくはより良い行数制限の方法がもしあればご教授いただけると幸いです。

該当のソースコード

<TextBox x:Name="TextBox"TextWrap="Wrap" AcceptsReturn="True"  MaxLength="102"
         TextWrapping="Wrap"PreviewKeyDown="TextBoxKeyDown"PreviewKeyUp="TextBoxKeyDown"/>

int MaxLine =6;

//  TextBoxに改行制限をかける
        private void TextBoxKeyDown(object sender, KeyEventArgs e)
        {
           if(this.InputMyALittleExcitedText.LineCount == MaxLine)
           {
                if(e.Key == Key.Enter)
                {
                    e.Handled = true;
                }
               
           }
           else if (this.InputMyALittleExcitedText.LineCount > MaxLine)
           {
                SendKeys.Send(Key.Back);
           }
        }

        public static class SendKeys
        {
            /// <summary>
            ///   Sends the specified key.
            /// </summary>
            /// <param name="key">The key.</param>
            public static void Send(Key key)
            {
                if (Keyboard.PrimaryDevice != null)
                {
                    if (Keyboard.PrimaryDevice.ActiveSource != null)
                    {
                        var e1 = new KeyEventArgs(Keyboard.PrimaryDevice, Keyboard.PrimaryDevice.ActiveSource, 0, Key.Down) { RoutedEvent = Keyboard.KeyDownEvent};
                        InputManager.Current.ProcessInput(e1);
                    }
                }
            }
        }

Answer 1

こんばんは。

少し調べてみましたが、以下のリンクがドンピシャでした。
TextBoxで行数を制限したい

余談ですが、WPFで開発される場合は設計思想としてMVVMパターンを採用するのが一般的です。
コードが綺麗になるのでお勧めします。

Comments

[popaii]

ご回答いただきありがとうございます。
リンク先を参考にしたところ、自分のやりたいことに近づきました。
MVVMパターンに苦手意識があるのですが、ただいま作っているアプリが大きくなってきましたので今後検討したいと考えています。

Answer 2

BackSpaceを送るといいながら、Key.Backがどこにもなくないですか？（まあリンク先が不親切なんですが^^;

このあたりは詳しくありませんが、Key.Backを送れば何となく動いてる気はします。

using System.Windows;
using System.Windows.Controls;
using System.Windows.Input;

namespace Questions306813
{
    public partial class MainWindow : Window
    {
        private readonly int MaxLine = 6;

        public MainWindow() => InitializeComponent();

        private void TextBoxKeyDown(object sender, KeyEventArgs e)
        {
            if (TextBox.LineCount == MaxLine)
            {
                if (e.Key == Key.Enter) e.Handled = true;
            }
            else if (TextBox.LineCount > MaxLine)
            {
                Send(Key.Back);
            }
        }

        private void Send(Key key)
        {
            if (Keyboard.PrimaryDevice != null)
            {
                if (Keyboard.PrimaryDevice.ActiveSource != null)
                {
                    var e1 = new KeyEventArgs(Keyboard.PrimaryDevice, Keyboard.PrimaryDevice.ActiveSource, 0, key)
                    {
                        RoutedEvent = KeyDownEvent,
                    };
                    InputManager.Current.ProcessInput(e1);
                }
            }
        }
    }
}

Comments

[popaii]

ご回答いただきありがとうございます。
質問文にあるソースコードに誤りがあったため一部訂正しました。

Key.Backを送ったときに、PreviewKeyDownイベントが反応したので、BackSpaceの入力自体はされていると思うのですが、文字が消えませんでした。

またEnterキーといった他のキーも上記と同じように送ってみたのですが
TextBoxにフォーカスはあたっているもののキーの入力自体は確認できたが結果が反映されないといった状況です。

もし、何か原因など心当たりがあれば教えて頂けると幸いです。

[TN8001]

>リンク先が不親切なんですが^^;
が通じてなかったですか^^;

ええとSendKeysの
var e1 = new KeyEventArgs(..., ..., 0, Key.Down) { ...};

この行が間違っています。
引数のkeyを送るように見えて、常にKey.Down（↓キー）を送っています。

[popaii]

すみません。確認不足でした...
詳しい解説ありがとうございます。