AccをRLLする理由が

Question

アセンブリ言語を勉強し始めて，上記の画像のコードがあったのですが，ここでRLL Accする理由とは何なのでしょうか．
ループした回数を数えたいなら左シフトよりもADD Acc 01hにした方が分かりやすいと思いますし，何よりここはなくても正常に動作しますよね．

よろしくお願いいたします．

[追記]
kue-chipにて行っています．

Comments

[maisumakun]

チップは何でしょうか？

[grape_ll]

書き忘れてました．申し訳ありません．Kue-chipです．
よろしくお願いいたします．

Answer 1

正常に動作しますよね

どうなったら正常なのでしょうか?
内部レジスタ操作だけして停止する(=出力を行わない)プログラムにおいて、正常も異常もないような気もします。

とはいえ、学習用としてならば、停止に至った時点でレジスタを覗いてみて、
シフト命令だったら9回作用させるとアキュムレータが0になるけれど、
ローテート命令だと0にならない
ということを確認させる目的のプログラムだったりすることはありそうです。

プログラムの作者(あるいはあなたの教師)に問い合わせてみるのが一番と思います。

Comments

[grape_ll]

正常というのは，実行する際にエラーしてしまわないということで使っていました．

なるほど，そのようなことを確認するための意図もありえるのですね．機会をみて伺ってみます．
ご回答ありがとうございました．

[thkana]

> 正常というのは，実行する際にエラーしてしまわないということで使っていました．
とすると、どんなプログラムでも、ひとつ"HLT"だけ記述しておけばエラーは出ないので「正常に動作する」ことになってしまいます。
プログラムは処理を記述するのですから、「入力」があって(固定値がプログラムに埋め込まれていたりすることもありますが)、それに対して期待する出力が得られたことを「正常に動作した」とするものでしょう。