PythonによるCIEダイアグラムの描画

Question

Python、Anaconda環境のJupyterLabやNootebookを用いて
CIEダイアグラム (色度図) の描画を行いたいです。

以下のようなコードで、matplotlibやcolourのモジュールを使い
plt.show()でCIEを表示させることはできました。

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import itertools
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
import matplotlib as mpl
import colour
from colour.plotting import *
from colour.utilities import numpy_print_options
import os

fig=plot_chromaticity_diagram_CIE1931(bounding_box=(-0.1, 1.0, -0.1, 1.0), standalone=False, figsize=(85/25.4, 85/25.4))
render(standalone=True)
plt.savefig("Chrome-test.pdf") #→ブランク画像が保存される。
plt.savefig("Chrome-test.jpeg") # 同上
plt.savefig("Chrome-test.png") # 同上

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普段は、plt.savefig("ファイル名"+"pdf")
等で表示したfigureを保存することができると思うのですが、
なぜか保存されるのはブランクの画像データとなってしまいます。

対応策をご教示いただけますと幸いです。

Answer 1

plt.show() した時点で作成したグラフは破棄されるので、plt.savefig() するなら、plt.show() より前に実行しないとダメです。

追記

- render(standalone=True)
+ render(standalone=False)

ドキュメントに以下の記載があります。

colour.plotting.render — Colour 0.3.15 documentation

standalone (bool, optional) – Whether to show the figure and call plt.show() definition.

standalone=True だと内部で plt.show() が呼ばれてしまうので、standalone=False にしたら、そのあとに savefig() で保存できました。

Comments

[sho-G]

ご回答ありがとうございます。私の質問文が不適切でした。
plt.show()を実行する前にplt.savefig()を実行してもブランクの画像ファイルが保存されてしまいます。

[tiitoi]

standalone=False にしたら、保存できました

[sho-G]

ありがとうございます！できました！