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scikit-learnは、Pythonで使用できるオープンソースプロジェクトの機械学習用ライブラリです。多くの機械学習アルゴリズムが実装されていますが、どのアルゴリズムも同じような書き方で利用できます。

Matplotlib

MatplotlibはPythonのおよび、NumPy用のグラフ描画ライブラリです。多くの場合、IPythonと連携して使われます。

NumPy

NumPyはPythonのプログラミング言語の科学的と数学的なコンピューティングに関する拡張モジュールです。

Python

Pythonは、コードの読みやすさが特徴的なプログラミング言語の1つです。 強い型付け、動的型付けに対応しており、後方互換性がないバージョン2系とバージョン3系が使用されています。 商用製品の開発にも無料で使用でき、OSだけでなく仮想環境にも対応。Unicodeによる文字列操作をサポートしているため、日本語処理も標準で可能です。

Q&A

1回答

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決定境界、マージン、サポートベクタの可視化

akpqky

総合スコア29

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投稿2020/09/13 05:47

import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt np.random.seed(123) # X軸Y軸ともに0から1までの一様分布から100点をサンプリング X0 = np.random.uniform(size=(100, 2)) # クラス0ラベルを100個生成 y0 = np.repeat(0, 100) # X軸Y軸ともに-1から0までの一様分布から100点をサンプリング X1 = np.random.uniform(-1.0, 0.0, size=(100, 2)) # クラス1のラベルを100個生成 y1 = np.repeat(1, 100) # 散布図にプロット fig, ax = plt.subplots() ax.scatter(X0[:, 0], X0[:, 1], marker='o', label='class 0') ax.scatter(X1[:, 0], X1[:, 1], marker='x', label='class 1') ax.set_xlabel('x') ax.set_ylabel('y') ax.legend() plt.show()

pythonの資格取得のために勉強しているのですが、上記の一様乱数による2つのクラスに属する2次元のデータの生成の後、

from sklearn.svm import SVC # 学習、および決定境界、マージン、サポートベクタを可視化する関数 def plot_boundary_margin_sv(X0, y0, X1, y1, kernel, C, xmin=-1, xmax=1, ymin=-1, ymax=1): # サポートベクタマシンのインスタンス化 svc = SVC(kernel=kernel, C=C) # 学習 svc.fit(np.vstack((X0, X1)), np.hstack((y0, y1))) fig, ax = plt.subplots() ax.scatter(X0[:, 0], X0[:, 1], marker='o', label='class 0') ax.scatter(X1[:, 0], X1[:, 1], marker='x', label='class 1') # 決定境界とマージンをプロット xx, yy = np.meshgrid(np.linspace(xmin, xmax, 100), np.linspace(ymin, ymax, 100)) xy = np.vstack([xx.ravel(), yy.ravel()]).T p = svc.decision_function(xy).reshape((100, 100)) ax.contour(xx, yy, p, colors='k', levels=[-1, 0, 1], alpha=0.5, linestyles=['--', '-', '--']) # サポートベクタをプロット ax.scatter(svc.support_vectors_[:, 0], svc.support_vectors_[:, 1], s=250, facecolors='none', edgecolors='black') ax.set_xlabel('x') ax.set_ylabel('y') ax.legend(loc='best') plt.show()

続いて、サポートベクタマシンにより学習、決定境界、マージン、サポートベクタを可視化する処理を行っているのですが、一貫して、y0とy1の役割がわかりません。

 まず、1ボックス目で、#クラス0ラベルを100個生成(y0)と#クラス1のラベルを100個生成(y1)は、なぜ行わなければならないのでしょうか。X0とX1のみで散布図は書けるように見受けられます。

次に、2ボックス目で、#学習、および決定境界、マージン、サポートベクタを可視化する関数 及び、#学習で、y0とy1を使ってやっていることがわかりません。

どなたか、ご教示いただけますと幸いです。

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guest

回答1

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まずサポートベクターマシンについて少し調べられましたでしょうか。
多数のデータがあり、それを0と1のような2つのグループに分ける(判別)するのに用いられます(回帰などもできますがここでは置いておきます)。

サポートベクターマシン(SVM)とは?〜基本からPython実装まで〜
ここなどが分かりやすいでしょうか。

まず、1ボックス目で、#クラス0ラベルを100個生成(y0)と#クラス1のラベルを100個生成(y1)は、なぜ行わなければならないのでしょうか。X0とX1のみで散布図は書けるように見受けられます。

おっしゃるとおり散布図はx0とx1のみで描けます。

次に、2ボックス目で、#学習、および決定境界、マージン、サポートベクタを可視化する関数 及び、#学習で、y0とy1を使ってやっていることがわかりません。

冒頭の説明通り、データを0と1で分けたいのです。ただサポートベクターマシン側ではどれが0かどれが1か分からないのでそれを人間が教えてあげます。それがy0とy1です。
この学習を経ますとサポートベクターマシンがこういうデータのときは0、こういうデータのときは1だと判断する基準を知りますので、新たにデータを入れて0か1かの答えを出してくれます。

y0とy1は答えを教えて学習させるための答えの役割です。

投稿2020/09/13 05:55

aokikenichi

総合スコア2240

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