【C#ラムダ式】ラムダ式を言語化してほしい(引数を2つ渡しているバージョン)

Question

下記のサイトを参考に
MVVMを学習しています。
Livetで始めるWPF(ざっくり)入門

引き数を2つ渡しているようなラムダ式があるのですが、
解読できません。

お手数ですが、
ラムダ式の言語化、または
ラムダ式を使わずにメソッドに分離して記載頂きたいです。
※「=>」が一つの場合は書いたり、理解できるのですが、
今回、どうなっているのかさっぱりわかりません。

    listener = new PropertyChangedEventListener(twitter) {
      () => twitter.TweetCount, (_, __) => RaisePropertyChanged(() => TweetCount)
    };

Comments

[Zuishin]

そんなものを暗記するよりラムダ式を覚える方が建設的です。

[BluOxy]

ラムダ式からメソッドに書き方を変えて解読できるとは思いません。何か解読できると思う根拠があるのでしょうか。
まずは PropertyChangedEventListener クラスのコレクション初期化子が何のために用意されているか知るところから始めるべきではないでしょうか。

Answer 1

ぱっと見だけど、まず単純にnew PropertyChangedEventListener(twitter)の部分はコンストラクタの呼び出しで、その後の{}についてはコレクション初期化子です。

つまりこのPropertyChangedEventListenerはAddというメソッドを持っており、そのメソッドの引数に２つのラムダ式を渡しています。

メソッド引数の型についてはLivetのソースやリファレンスを確認して欲しいですが、おそらく第一引数(() => twitter.TweetCount)はPropertyChangedを起こしたいプロパティを式木の形で指定し、そのイベントハンドラとして実行したい処理を第二引数((_, __) => RaisePropertyChanged(() => TweetCount))で渡しています。

ここまで解れば、後は通常のメソッドとラムダ式の書き方の違い（微々たるものですが）だけちゃんと調べれば理解できます。