DLLファイルについて(初心者ですすみません)

Question

初心者です。恥ずかしい質問かもしれませんが許してください。
趣味でプログラミングしています。

dllをc++で記述していてそのdllをvbでcallしています。
dllではグローバル変数とかstaticを定義できますが、定義しても別にいいものなのでしょうか。
ヘッダファイルにはグローバル変数は置いてはいけないとあるのでlibとかdllはいいのかなと思ってしまいます。

それとdllのグローバル変数は呼び終えると元の値に戻って保存はされないのでしょうか。
libとかはずっと占有してると思うので行けたような気がします。
dllはcallをし終えて次の命令に行く頃にはdllのグローバル変数にいれた値はなくなっていますか？

Answer 1

DLL は使われる前に exe を「アタッチ」して使用後には「デタッチ」するという形をとっています。 一旦デタッチして再びアタッチすればグローバル変数の内容が失われますが、そういう運用をしない限り DLL がグローバル変数を持っていてもなんら問題はありません。

デザインとして好ましいかどうかというのは別の話ですが。

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ヘッダファイルでグローバル変数を書くべきでないのは複数のコンパイル単位から include されることで同じ名前の別の変数が多数作られてしまうことを言っているのではないでしょうか。 グローバル変数はプログラム全体で唯一のものでなくてはならず、一般的にはどこかのコンパイル単位に属した上でヘッダファイルでは extern するのが伝統的な運用です。

現在の C++ ではインライン変数と呼ばれる機能があって他のコンパイル単位にある同名の変数をひとつに統合することが出来ますので、それを使えばヘッダファイルにグローバル変数を書いても問題ありません。