VMを置いているマシンがとまったとき、なぜfsckを執行させるよう求められるのでしょうか？

Question

VMwareの仮想マシンにソフトウェアパッケージをインストールし、サーバとして使っています。

しかし、時々、VMwareの仮想マシンを置いている物理的なパソコンへの電源供給もしくはネットワークが切れて、クライアント側からソフトウェアへのアクセスができなくなることがあります。

その際に、SSH接続からはrebootコマンドを行うことができず（恐らくソフトウェア自体の問題ではないからだと思うのですが）、
仮想マシンを置いている物理的なパソコンへの電源供給やネットワークが復活した際にVMSphereにアクセスすると「fsck」を実行するよう画面に表示され、
指示のまますすめていくと「Reboot」を実行する画面が出てきて実行し、クライアント側からも無事ソフトウェアサービスを使えるようになるということが起きています。

Linuxについてなかなか理解ができず質問させていただいております。なぜ、このような場合、「fsck」は必要とされるのでしょうか？

よろしくお願いいたします。

Answer 1

ちょっと状況が全部理解できてませんが、OSを通常のシャットダウンを行わずにいきなり電源が切れたような場合は、ファイルシステムの管理情報が不整合になっている可能性があるので、fsckでそのチェックと、不整合があった場合の修復が必要です(ファイルシステムの種類によっては不要)。

ネットワーク断だけであれば、必要ないです。

Comments

[yarukkyanai]

早速のご回答ありがとうございます！ネットワーク断であれば必要ないのですね。なかなか自力で調べてもよくわからなかったので助かりました！