Gitの100 MBのファイルを削除したい。

Question

#前提・実現したいこと
Gitから、100 MBのファイルが追加された経歴を削除したい。

#試したこと
似たような質問を基に1,2を試してみました。

1. masterのブランチをバックアップしておく(念のため)git branch temp

2. 目的のcommitを含む範囲でinteractive rebase

git rebase -i ******
エディタ上で該当のcommitをpickからeditへ書き換えて保存

この2をやっている途中でターミナルを謝って削除してしまいました。
そのため、似たような質問にある事を最後まで実現できていないです。

#教えていただきたいこと
2点あります。

1. ググった時のキーワード
2. 解決方法を導き方

自力で解決できるようになりたいので！

エラーに対応したときのURL

1. GitHubへ既存リポジトリをPushする時に100MB超過ファイルを過去に遡って削除する方法
2. git rebase -i origin master “fatal: Needed a single revision invalid upstream origin”
3. You need to run this command from the toplevel of the working tree
4. git rebase fatal: Needed a single revision

Answer 1

とりあえず、何も問題はないので落ち着きましょう。
いつでもなかったことにして最初からやり直せます。

Gitに関しては「状態」という概念があり、
rebaseのような複雑のコマンドは、複数のコマンドをちくちくと積み重ねていく思想になっています。

git rebaseは一撃で全ての処理が完結すれば良いですが、そうでないケースが多々発生します。
その都度、Gitが「これはマージしきれないぞ」と判断した時点で作業を止めます。
git rebase --continue等のコマンドを使いながらちびちびと編集作業を進めていき、
最終的にコミット履歴をキレイにしましょうという感じで進めていきます。

途中で「あかん、完全に失敗だったわ」と思ったら、
いつでもgit rebase --abortで現在のrebase作業を捨ててブランチの状態に戻ることが可能です。

一度git statusコマンドで確認してみてください。
rebase作業中ならばメッセージが変化します。
もし英語で「今はgit rebase作業中だよ、抜けたかったらgit rebase --abort実行してね」
みたいな記載があるなら一度それで取り消してみてください。

Comments

[YUMA-NAGAO]

ご回答ありがとうございます！
似たような質問にある4番目の
編集したいcommitでrebaseが止まるので、Addしたくなかったファイル名を指してrm
が出来ないです…。

[miyabi-sun]

おっ、話が進んだんですね。
では`git rm`コマンドを実行するとどうなるか説明できますか？

実は`git rm`コマンドはLinuxの`rm`を内包したような実装になっている為、
`git add`の流れをベースに理解しているとかなり混乱します。

`git rm`は一度忘れましょう。
意識して使わなければ一生使う事はありません。
Linuxの`rm`コマンドでファイルを消しさり、それを`git add [旧ファイル名]`で伝えてあげる事で代用できます。

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Gitにはステージと言う概念があります。
- 修正したファイルを`git add [file-name]`でステージに上げる
- ステージにあるファイル群を`git commit`でコミット履歴に書き足す
- やべ！要らないファイルをステージに上げてしまった！`git reset [file-name]`でステージから降ろす

これは`git status`で確認した時に、
緑色でピカピカ光っているファイルがステージに上がっているファイルとなります。
赤い`modified both`みたいなやつを修正後、`git add`でステージにあげましょう。

`git rebase`作業中は、コミットしてはいけません。
赤いファイルがなくなるよう修正を行い、`git rebase --continue`を実行してください。
これがコミットの代わりになります。

[YUMA-NAGAO]

git rm をやりましたが、まだ削除することが出来ていないです…。

Answer 2

「git やり直し」でぐぐるといろいろ参考になるかと思います