将棋は通常
自陣は盤面正面から見て下側、上向き(▲)
相手陣は盤面正面からみて上側、下向き(▽)
また、先手後手で上下が変わる事はありません。
(自身が後手で盤面が上だと対局時指し辛い・盤面の形勢判断がし辛い為)
自身が先手だろうと、後手だろうと、自身は盤面正面から見て下側となります。
SFEN表記というものに特に詳しいというわけではありませんが、記載している通りで
単一の変数で先手後手をわかりやすくする為に先手→大文字、後手→小文字としているのではないのでしょうか?
リンク先の例では
lnsgkgsnl/1r5b1/ppppppppp/9/9/9/PPPPPPPPP/1B5R1/LNSGKGSNL
と自身が先手番の様ですが
仮に自身が後手番の場合には
LNSGKGSNL/1B5R1/PPPPPPPPP/9/9/9/ppppppppp/1r5b1/lnsgkgsnl
と反転させれば良いものと思います。
追記
盤面を表記するとき、1段目の左側(9筋側)から駒の種類を書いていきます。
次の手番と、持ち駒についても表記する必要があります。
次の手番については、先手番ならb、後手番ならwと表記します。(Black、Whiteの頭文字)
次の手が何手目かという数字も表記する必要があります。
少しよく文章を読んでみたら以上とのことでした。
w - 1
に関しては、w
は次の手番が先手側であるか後手側であるか
の表記であり
-
は現在の持ち駒
1
は現在何手目か
ということだそうで、一概に wは後手番から始まるという意味 というわけではない様です。