電池とacアダプタの出力の違いは電流量の上限だけ？

Question

電池とacアダプタの出力の違いがわかりません。

電池

9vの電池があったとして、回路に電流がいくら流れるかは回路の合計抵抗によって変わる。

これはわかります。

だから、電池には何V出るかという表記はあるが、何A流れるかの表記はされていない。

acアダプタ

一方で、acアダプタは12V、1Aのように電圧だけでなく、電流値まで表記されています。

これは回路の合計抵抗にかかわらず常に1Aを流すという意味でしょうか？←①

それとも、12Vは常に一定だが、合計抵抗によって電流は変化し、

その上限が1Aということでしょうか？←②

違い

感覚的には②のような気がするんですけど。

もし、そうなら電池とacアダプタの違いは流せる電流量の上限の有無だけと考えていいのでしょうか？

Answer 1

電池とacアダプタの違いは流せる電流量の上限の有無だけと考えていいのでしょうか？

おおむねその考え方でいいです。
ましかし、ACアダプタの中には安定化出力を出すものがあります。
消費電流に関わりなく、５Vなら５V一定の電圧を出力します

しかし、通常のACアダプタ（トランス式？）と電池はそうではないです。
無負荷では規定の電圧（付近）を出力しますが、電流が増えるとそれとともに電圧が下がっていきます
電池には電流の記載がないですが、これはたんに電流のリミットの規定がないってことでしかないですね

Comments

[likelive.geo]

安定化出力するacアダプタ→②

通常のacアダプタは①でも②でもなく、電流の増加によって電圧が下がっていく。

という理解であってますか？

[y_waiwai]

そゆことですねー
安定化出力のACアダプタは必ず電流も書いてます。
この電流までであればこの電圧を保持します、ってことですね。

[likelive.geo]

よくわかりました。
ありがとうございます！！

Answer 2

②です。オームの法則というものがあります。