pipenv
の環境に新たにパッケージをインストールしたい場合、pipenv install [package]
のようにすることができます。[package]
の部分にはインストールしたいパッケージ名が入ります。
解決策としては、以下の2点が考えられます。それぞれメリットとデメリットも挙げます。
【解決策1】
pip
でインストールしたパッケージのうち、必要なものを pipenv install [package]
で改めてインストールする
メリット: 必要なライブラリのみインストールできる
デメリット: 必要なライブラリが多い場合、列挙する手間がかかる
【解決策2】
pip freeze > requirements.txt
で pip で入れたパッケージをrequirements.txtに出力
pipenv install -r requirements.txt
で、1.で生成したrequirements.txtに含まれるライブラリをインストール
メリット: 「pipでインストールしたパッケージに不要なものが少ない場合」と「きちんと管理する気が無くとりあえず動けばいい場合」においては楽
デメリット: きちんと管理をしようとすると、不用なパッケージもインストールされてしまうため、余計に手間がかかる
解決策2の後に整理をする場合は、以下の記事が参考になりそうです。
https://www.kabuku.co.jp/developers/python-pipenv-graph
私自身は、解決策1の方しか行ったことがありませんが、Pipfile を最初から書き直すよりは楽だと思います。
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