Realm 複数のモデルクラスを使い分ける

Question

実現したいこと

Realmを用いた単語アプリを作っています
現在以下のようなコードでRealmDataListクラスのデータを表示することができている状態です
ところでこのアプリにはあと2つのモデルクラスがあります
これを前の画面のどのボタンから遷移してきたかによって使い分けたいと考えています
変数xはどのボタンで画面遷移したかによって1~3のいずれかの数字が入るようになっているのでこれを用い

コード if x == 1 {
            let dataListArray = try! Realm().objects(RealmDataList.self)
        } else if x == 2 {
            let dataListArray = try! Realm().objects(RealmDataList2.self)
        } else {
            let dataListArray = try! Realm().objects(RealmDataList3.self)
        }

のように条件分岐しようかと思ったのですが、このコードを直接クラスに書くことはできません
しかしviewDidLoadなどの中に書くと他の関数でdataListArrayを使うことができません

予測

この問題を解決する方法としては
１　上のコードを書くいい場所がある
２　複数のモデルクラスを使い分ける別の方法がある
の何方かではないかと思います

長くなりましたが現状RealmDataListに入っているデータしか表示できていないものを、他のモデルクラスのデータも画面遷移によって使い分けたいということです　よろしくお願いします！

コードclass RealmDataList: Object {
    
    @objc dynamic var id = 0
    @objc dynamic var English = ""
    @objc dynamic var Japanese = ""

    override static func primaryKey() -> String? {
        return "id"
    }
}

class RealmDataList2: Object {
    
    @objc dynamic var id = 0
    @objc dynamic var English = ""
    @objc dynamic var Japanese = ""
    
    override static func primaryKey() -> String? {
        return "id"
    }
}

class RealmDataList3: Object {
    
    @objc dynamic var id = 0
    @objc dynamic var English = ""
    @objc dynamic var Japanese = ""
    
    override static func primaryKey() -> String? {
        return "id"
    }
}

コードclass WordListViewController: UIViewController {
    
    @IBOutlet weak var wordLabel: UILabel!
    //    Realmクラス判別用の変数
   var x:Int = 0
    
    //    Realmのインスタンス化
    let realm = try! Realm()
    let dataListArray = try! Realm().objects(RealmDataList.self)
    
    
    var realmDataList: RealmDataList!
    //   カウント
    var wordCount:Int = -1
    var EnOrJapCount = 0
    
    @IBOutlet weak var startNumTextField: UITextField!
    
    
    
    
    override func viewDidLoad() {
        super.viewDidLoad()
        
       
        
    }
    
    @IBAction func nextButton(_ sender: Any) {
        
        
        if wordCount < dataListArray.count - 1 {
            wordCount += 1
        } else {
            wordCount = -1
        }
        EnOrJapCount = 0
        if wordCount >= 0 {
            wordApp()
            
        }
    }
    
    @IBAction func missButton(_ sender: Any) {
    }
    
    
    @IBAction func tapWordLabel(_ sender: Any) {
        if wordCount != -1 {
            if EnOrJapCount == 0 {
                EnOrJapCount = 1
            } else {
                EnOrJapCount = 0
            }
            wordApp()
        }
    }
    
    //    範囲指定
    @IBAction func wordCountDicideBuntton(_ sender: Any) {
         
        
        if Int(startNumTextField.text!)! <= dataListArray.count - 1 {
            wordCount = Int(startNumTextField.text!)!
            
        }
    }
    
    
    //    単語更新
    func wordApp() {
         
        
        let words = dataListArray[wordCount]
        let english = words.English
        let japanese = words.Japanese
        
        if EnOrJapCount == 0 {
            wordLabel.text = english
        } else {
            wordLabel.text = japanese
        }
    }
}

追加事項

初回画面起動時にRealmDataListに値がセットされる
->一回間違えるとそのデータがRealmDataList2にセットされる(この時RalamDataListのデータは残ったまま)
->さらに間違えるとそのデータがRealmDataList3にセットされる

というふうに実装しようと思っています

フィルターの使用を全く思いついていなかったのですが、
１、x,yのプロパティを用意する
２、一度ミスしたらxの値を変更　　
３、let dataListArray = try! Realm().objects(RealmDataList).filter("x == 1")
４、二回目のミスもyを使って同様に行う

のような流れでできますでしょうか？

また、以前入門書を読んでいた時に、複数のRealmファイルを使う場合もあるということが書かれていたのですが、それはどういう場合に用いるのかも教えていただけるとありがたいです！

Comments

[TsukubaDepot]

オブジェクトは複数に分ける必要がありますでしょうか。
拝見した感じ、オブジェクトにxに相当するプロパティを一つ追加し、遷移先で取得するときにフィルタにかければ解決しそうに感じますが、いかがでしょうか。
もちろん、3つのオブジェクトの使い分け次第なので、その辺りも質問本文に追加していただければと思います。

Answer 1

フィルターの使用を全く思いついていなかったのですが、
１、x,yのプロパティを用意する
２、一度ミスしたらxの値を変更　　
３、let dataListArray = try! Realm().objects(RealmDataList).filter("x == 1")
４、二回目のミスもyを使って同様に行う

のような流れでできますでしょうか？

このような流れで実装することは可能ですし、遷移先で管理するオブジェクトも単純になると思います。

あるいは、たとえば各回の正誤情報を記憶するオブジェクトを作り、それをListとして保存するする方法もあるかと思います。

考え始めるといろいろアイデアはあって、単純に「正答率」だけを保持するプロパティを用意し、それでフィルタリングする方法もあるかもしれません。

正答率と各回の正誤両方を管理する方法もあると思います。

この辺りは、質問者さんがどのようにデザインするかにかかってくるかと思います。

また、以前入門書を読んでいた時に、複数のRealmファイルを使う場合もあるということが書かれていたのですが、それはどういう場合に用いるのかも教えていただけるとありがたいです！

「複数のRealmファイル」は、「複数のオブジェクト」という意味でのご質問と解釈しての回答ですが（当初のご質問が複数オブジェクトの扱いについてなので）、たとえば、上記の場合だと単語ごとの正答率（現在考えられているオブジェクトのような内容）と、全体としての学習状況（繰り返しの何回目なのか、など）は別のオブジェクトとして管理した方が見通しが効くと思いますので、そのような場合が当てはまるのではないでしょうか。