Q&A
まさか、2分で回答をいただけるとは思いませんでした！
＞設定がきちんとできれば、それで普通に運用できます。
やっぱりそうなんですね、勉強をしている中で何か大きな勘違いをしているのではないかと不安だったのでスッキリしました。
わかりやすい回答、誠にありがとうございます！！
プライベートIPアドレスとして使えるIPアドレスと、グローバルIPアドレスとして使えるIPアドレスの範囲がRFC1918で規定されているという事は理解しているのですが、通常LANをインターネットに接続する場合は、ルーターでアドレス変換を行うと思います。
アドレス変換を行うのであれば、LAN内の機器にグローバルIPアドレスの範囲からIPアドレスを割り当てても、ルーターで正規の（プロバイダから付与された）IPアドレスに変換されるので問題ないと思うのですが、なぜ、わざわざLAN内で使用するプライベートIPアドレスの範囲が規定されているのでしょうか？
また、LAN内の機器にグローバルIPアドレスの範囲のIPアドレスを割り当てて運用するとどうなるのでしょうか？
実際にLAN内のIPアドレスをグローバルIPアドレスで運用したいというわけではないのですが、どうしてもプライベートIPアドレスの範囲が規定されている理由がわからず質問させていただきました。
回答2件
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ベストアンサー
アドレス変換を行うのであれば、LAN内の機器にグローバルIPアドレスの範囲からIPアドレスを割り当てても、ルーターで正規の（プロバイダから付与された）IPアドレスに変換されるので問題ない
さて、たとえばteratail.comのグローバルIPアドレスが192.0.2.100だったとします。そして、LAN内にも192.0.2.100の機器があったとすれば、192.0.2.100宛の通信はどちらにつないでいいかわからなくなります。
投稿2020/05/12 01:59
総合スコア146018
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べつにかまいません。
設定がきちんとできれば、それで普通に運用できます。
まあ、プライベートアドレスのほうが、なにかコトが起こったときに、アドレスの出どころがひと目で分かる、という程度のメリットですね
ああ、その使用しているグローバルアドレスのサイトは見ることができない（見るためにはややこしいことしなければいけない）、ってデメリットはありますね
投稿2020/05/12 01:58
編集2020/05/12 02:01
総合スコア88042
自分の回答にもありますが、あくまで「正規にグローバルアドレスの割当を受けたものを使うなら」という前提です。
y_waiwaiさんの回答は、「正規でないアドレスを振った場合は、外部のそのIPアドレスにはつながらない」前提で、それはそれでありです。
proxyサーバー経由でしか外部にアクセスさせない（直接外部にpingとか通らない）前提なら可能です。NATを2段にするんだったかな。
> otnさん
補足ありがとうございます。
余談になりますが、その設定をきちんとする手法の一つにGapNATってのがあって、
これはISPからリースされたグローバルIPをローカルネットワークの特定のノードにそのまま割り振るというものです。
その端末は自身がNAT配下ということをほぼ意識せずに通信をすることができるという利点があります。
副作用として、当然ではあるのですがそのままではローカルネットワークの他ノードと通信できないです。
皆様、ありがとうございます。
どのように動くかを理解したうえで、運用する方法もあるという事ですね！
大変勉強になりました。
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2020/05/12 02:01
2020/05/12 02:07