NoSQLってトランザクション苦手ですよね？？

Question

NoSQLデータベースを勉強し始めて間もない初心者です。
個人の見解で構いません。回答お願いします。

#背景

NoSQLはシステム全体の処理にスケーラビリティに対応するために、「結果整合性」により重点を置いた分散アーキテクチャで成立していると学習しました。

そのため、RDBMSでは一般的だった「データの一貫性」を犠牲にしていることで、NoSQLでは、トランザクション処理ができないor限定的であるということが弱点であることも学習しました。

#質問内容

Amazonのような巨大ECサイトも多くもNoSQLデータベースを使用しているかと思いますが、金融機関と連携するようなサービスではトランザクション処理は必要になるかと思います。

どのようにして、トランザクション処理（あるいはそれに類する処理）を実行できているのでしょうか？？

##追記

初心者のため、理解が浅かったり、的外れな質問かもしれません。
回答お願いします。

Answer 1

商品属性などのデータベースと、顧客アカウントの情報は性質が全く異なるので、後者はACID特性を持ったデータベースで管理されているのではないでしょうか。

在庫件数もACIDが必要ですね。ここはごまかすのも可能かも知れないけど。

Comments

[Sora17]

なるほど、では顧客情報や金融機関との連携部分では、また違ったデータベースで管理されている可能性があるわけですね！NoSQLには基本的にACID特性が備わっていない部分が多いらしく気になっていました。ありがとうございます。

Answer 2

実際にAmazonがどういう運用をやっているのかは知りませんし、金融機関との連携に関してはAmazon以外も絡む（情報連携のタイミング等）ので何とも言えませんが、NoSQLでもアプリケーション側でトランザクションを制御しようという発想でやってるモノはあります。

参考記事

Comments

[Sora17]

金融機関とAmazonの間にAmazon以外も絡むというのは言われてみればごもっともでした。
参考記事も載せてくださったので、こちらをベストアンサーにさせていただきます。