センサの値をArduinoと、processingを用いてcsv形式で保存する

Question

前提・実現したいこと

Arduinoによりセンサからの値を取得し、それをprocessingでcsvファイルで保存することを目標としています。現在はプログラムを簡単にするために可変抵抗とLEDを用いて抵抗を変化させることで目で見てわかりやすいように擬似的にセンサの出力値を再現しています。

発生している問題・エラーメッセージ

//Arduino側のプログラム//
int led = 9;

void setup() {
Serial.begin(9600);
}

void loop() {
int val;
int light;
val = analogRead(0);
//Serial.println(val);
light = val/4;
analogWrite(led, light);
Serial.write(light);
delay(100);
}

//Processing側のプログラム//
import processing.serial.*;
Serial myport;
PrintWriter output;

void setup(){
println(Serial.list());
myport = new Serial(this, Serial.list()[0], 9600);
myport.clear();
output = createWriter("test.csv");
}

void draw(){
if(myport.available() > 0){
int x = myport.read();
background(x);
output.println(x);
}
}

void exit(){
output.flush();
output.close();
exit();
}

問題は可変抵抗の抵抗を変化させた場合、processingのbackgraundの色が変化するためArduinoとprocessingの間のデータのやりとりはうまくいっていると思うのですがcsvファイルに保存することが出来ません。csvファイル自体は生成されるのですがデータが保存されておらず白紙のファイルとなっています。csvファイルに値が保存されるようにするにはどのようにすれば良いか教えてください。

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

Processing 3.5.4
Arduino 1.8.5

Answer 1

試してみましたが、exit()はIDEのSTOPボタン(■)では呼ばれなくて、ウインドウのxを押したときでないと呼ばれない様子。

それと、

void exit(){
output.flush();
output.close();
super.exit(); //親クラスのexit()を呼ぶ
} 

じゃないかと。自分自身を呼ぶと無限再帰になって落ちます。

Comments

[yataka715]

保存することが出来ました！
ありがとうございます。

Answer 2

まず前提として、シリアル通信のデータは文字列データとして、コンマで区切って最後に改行コードをつけましょう
そうしといて、ArduinoIDEのシリアルモニタで、送信内容を確認します。

これで、１行のデータとしてやり取りでき、ぶっちゃけ受信側では、それをそのまま保存すればいいという話になります