固定小数点演算でDo not Changeを掛け算に加える理由

Question

いつもお世話になっています。
今回は、どう質問すれば良いのかすら分からない状態で困っております。

順を追って説明させてください。
知り合いに、とあるデジタルフィルタのシミュレーションをエクセル上で再現してもらいました。

式はx[n] = α * y[n-1] + x[n]
浮動小数(y[n])は =($I$3*$G3+$C3)
固定小数(y[n])は =ROUND(($I$3E3+C3$I$5)/$I$4,0)*$I$4

で教えてもらったのですが、固定小数の計算式にあるDo not Changeが何故必要なのかが分からず困っています。
Do not Changeの値がなくても結果は同じ(だと思うのですが)

昔、C言語で固定小数を実装しようとした時に似た様な書き方をした覚えがあるのですが、
何故この書き方をするのか？が思い出せず困っております。

漠然とした質問で申し訳ございませんが、ご回答いただければ幸いです。

追記
投稿した後に見直してみるとQフォーマット形式の位置を示しているのかな？
だとしたら固定小数の計算式が違うような気が=ROUND(($I$3E3+C3$I$4),0)/$I$4が正しい気がする(I4, I5のどちらかは不要)

分からなくなってきた。

Answer 1

=ROUND(($I$3E3+C3$I$5)/$I$4,0)$I$4
は
=ROUND(($I$3E3+C3)/$I$4,0)*$I$4
の気はしますが、
まあ、$I$4 を 0.1 とかにしてみたらわかるのでは？

Comments

[izuki_y]

返事が遅くなって申し訳ございません。
製作者に聞いてみたら「見易くするために入れたが、計算結果は変わらないので特に意味はない」との事でした。