連番画像の読み込み、処理、書き出しについて

Question

python + openCV　で、連番になっている画像各々に対して、
Canny法を用いて輪郭検出の処理を加えたく、以下のURL
https://cvtech.cc/seqdata/
を参考にしました。

pic2というフォルダにある画像img1.tifからimg68.tifまでを処理し、
out1.tifからout68.tifという形で同じフォルダ内に保存したいです。
しかし、実行すると以下のエラーメッセージ

error: OpenCV(4.1.2) C:\projects\opencv-python\opencv\modules\imgcodecs\src\loadsave.cpp:715: error: (-215:Assertion failed) !_img.empty() in function 'cv::imwrite'

が発生し、cv2.imwriteで何かしらエラーがあるのか？　と思われるのですが、
明確な原因が突き止められておりません。

下記のコードについてどなたかお力添えをいただけますと幸いです。

import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
import cv2

for i in range(69):
   
    filename_i = "pic2/img"+str(i)+".tif"
    img = cv2.imread(filename_i, 0)
    edges = cv2.Canny(img,50,250,10)
   
    
    filename_o = "pic2/out"+str(i)+".tif"
    cv2.imwrite(filename_o, edges)

Answer 1

ループの部分をfor i in range(1,69):とすればよいのではないかと思います。

質問者さんのコードでは、ループをfor i in range(69):としています。この場合、iは0から68までループしていきます。一方、質問文によれば画像ファイルはimg1.tifからimg68.tifとあります。
コードは、img0.tifをファイル名として存在しない画像を処理していき、cv2.imwrite(filename_o, edges)のところでエラーとなるようです。

range(n,m)とすることで、nからm-1までの連番が生成されます。

Comments

[Royce]

ご助言ありがとうございます。' for i in range(1,69): '　で再度実行したところ、無事に全ファイルに処理を施すことができました。range() の取り扱いをもう一度整理してみたいと思います。即行のご回答に感謝申し上げます。