TrueとFalseの出力の仕組みが知りたい

Question

ドットインストールのレッスンで、

# and or not
print(True and False) # False
print(True or False) # True
print(not True) # False

というソースコードがありましたが、
なぜprint(True and False)とするとFalseのみが出力されるのか、
なぜprint(True or False)とするとTrueが出力されるのかが全く分かりません。教えていただけないでしょうか？

Answer 1

>>> a = 1
>>> b = 0
>>> print(a + b)
>>> print(1 + 0)
>>> print(-a)

が、どんな結果になるかわかりますか？
print(a + b) は a + b でなく、計算結果の 1 が表示されます
print(1 + 0) は 1 + 0 でなく、計算結果の 1 が表示されます。
print(-a) も計算結果の -1 が表示されます。

True and False は、その計算結果は False になります。
True or False は、その計算結果は True になります。

実行例

Comments

[esklia]

ご教示ありがとうございます、よくわかる解説で理解が進みました。丁寧に教えて下さり感謝いたします。

Answer 2

ブール代数、というのを調べてみてはどうでしょうか

Comments

[esklia]

ありがとうございます。調べてみます。

Answer 3

andとorのPythonにおける意味を学習しましょう。

というか、そういう例が出てきたのなら、その直前で説明しているのでは？
説明を飛ばしてプログラムだけ見ていませんか？

Comments

[esklia]

2週目なのですが特に直前に説明はなかったように思えます。ご指摘を受けて真理値表の話だと分かりました。申し訳ございません。

[otn]

うーん。サンプルプログラムの前後で説明がないとしたら、そのサンプルプログラムはいったい何のためなのでしょうね。
それとも、サンプルを示して、それの意味が分かるように自分で調べるという方針の教材なんですかね。

[esklia]

「データの演算を試してみよう」というレッスンで、例えば「1**2でべき乗が計算できる」という説明の仕方をしていましたが、当該コードに関してはなぜTrue,Falseが出力されるのかについては触れられてないという感じでした。
Pythonの基礎文法のレッスンなので詳細に説明してほしかったのですが、レッスンサイトでも説明の具体性はピンキリなように思えます。。