python
1df.plot(kind='line')
2df.plot.line()
これはどちらもpandasの用意しているメソッドで、基本的に同じものです。
New in version 0.17.0: Each plot kind has a corresponding method on the DataFrame.plot accessor: df.plot(kind='line') is equivalent to df.plot.line().
pandas.DataFrame.plot — pandas 0.23.4 documentation
plot accessor
を直接callしてもいいし、plot accessor
から更に属性参照を使ってkind
引数を指定したのと同じ効果を産むこともできるだけで、さほど大きな違いはありません。
matplotlibの場合は、もっと違いが大きいです(といっても、pandasもバックエンドではmatplotlibを使っているのですが)。たとえば、こんな風にして使います。
python
1import matplotlib.pyplot as plt
2
3plt.plot([1, 2, 3], [4, 5, 6])
matplotlibは汎用のプロット用ライブラリで、関数(またはメソッド)に「プロットしたいデータを配列などの形式で直接渡す」使い方が普通です。pandasのDataFrameからplotする場合、プロットする列をよしなに切り取ってくれたりといった機能がありますし、見た目などもある程度は整えてプロットしてくれますが、matplotlibを直接使う場合はそういった処理は「自分でやる」ことになります。
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