C言語 セグメンテイションfault

Question

最近、C言語でもC++でもポインタ変数への代入でエラーが頻出しています。
エラー内容としては

//gdb スタックトレース
Program received signal SIGSEGV, Segmentation fault.
0x0040145e in StrCpy (pDst=0x405044 <__register_frame_info+4214852> "AICAKDEBCDLA", pSrc=0x405051 <__register_frame_info+4214865> "aaaa") at functions.c:3
3           *pDst='\0';

ソースコード

//関数
int StrCpy(char *pDst, char*pSrc){
    *pDst='\0';
    while(*pSrc!='\0'){
        *pDst = *pSrc;
        pDst++;
        pSrc++;
    }
    *pDst='\0';
    return 0;
}
//main
#include "functions.h"
#include <stdio.h>
int main(void){
    char *buff="AICAKDEBCDLA";
    StrCpy(buff,"aaaa");
    printf("StrCpy : %s\n",buff);
}

目的はなくただの勉強ソースコードなので別にstring.hのstrcpyを使ってくださいというのはなしでお願いします。
だいぶ前に実行した際には普通に動いたのですが、現在になって動かした際に動かなくなってしまったので、困っています。
メモリー自体変数宣言時に確保するものなので、その場所がたまたま悪かった場合に動かないということもあるのでしょうが、
それで動かないでは話にならないので、こういう場合の対策を教えていただきたいです。
ご回答のほどよろしくお願いいたします。

Answer 1

char *buff="AICAKDEBCDLA";

StrCpy(buff,"aaaa");

buff は定数を指してますんで書き込みはできません
まあ、前のときに動かしたときとはコンパイラが変わってるんでしょう。

char buff[]="AICAKDEBCDLA";
とすればうごきますよ

Comments

[REIA]

回答ありがとうございます。
これでもconst char扱いになっちゃうんですね。
勉強不足でした。
ありがとうございました。

[majiponi]

https://www.kushiro-ct.ac.jp/yanagawa/C-2016/15-0603/index.html
こちらのページが参考になります。ちなみに、私がCを覚えたMS-DOS6.2、QuickC2.0ではこれと同等のプログラムは正常に動きました。15年近く前の話ですが…。

[otn]

ふる～～～いFortranの１つでは、整数リテラルも書き換え可能だったそうです。
subroutine foo(n)
n=100
return
end
・・・・・・
call foo(50)
a=50
で、aに100が入る。
（引数は常にby reference）

[y_waiwai]

単純に考えれば、PCはRAMばかりなので、命令だろうが定数だろうが書き換え放題です。
８ビットCPUとか８０８６とかその時代は実際にそうでした。
その後、CPUにMMUが搭載され、メモリエリア（メモリセグメント）を指定して、書き換え不可、実行不可、などなどの指定を与え、その指定違反時には例外を生成させるなどの監視が行えるようになりました。
そんななんやかんやがあって、現在のこの実行環境というのがあります