enum class のポインターとは何か？

enum class はをポインタ型にして見たのですがこれはどういう事をしているのでしょうか？
enumは定数なので変数などないのでポインタにすることの利点が知りたいです。

#include "iostream"
using namespace std;

enum class etest
{
    a,
    b,
    c,
    d

};


int main()
{
  
  etest* e;
  etest x;
  x = etest::c;
  e = new etest();
  
  //printf("%d",*e);
  printf("%d",x);


    return 0;
}

SaitoAtsushi

2019/11/27 15:55

質問はみっつですか？いずれの質問も何を聞いているつもりなのかよくわかりません。考え方の初期段階で思い違いをしているので自分の思っていたのと違う点がたくさん出て疑問になっているのではないでしょうか。コードを投稿しているのですから、そのコードがどう動くべきだと思っているのか、その考え方と実際の挙動のどこが違ったのかを説明していただければどこで考え違いをしているのか指摘しやすいと思います。

行動規範の内容に同意します

回答2件

ベストアンサー

enum classは、

内部の実態は整数型だが、文法上はintなどとは違うものとして扱われ
専用の定数を持つことができる

データ型です。思いっきり雑に言えば、決まった定数しか代入できない整数型です。

データ型ですから、普通に変数が作れますし、その変数のアドレスも当然あります。アドレスを持たないのは、専用の定数の方です。

従来の#defineで似たようなコードを書けば、

C++
1#define a (0)
2#define b (1)
3#define c (2)
4#define d (3)
5
6int main()
7{
8
9  int* e;
10  int x;
11  x = c;
12  e = new int();
13
14  return 0;
15}

みたいになると思いますが、上のコードでintの代わりがetest、aの代わりがetest::aになる感じです。

投稿2019/11/27 16:45

Bearded-Ockham

総合スコア430

この場合に x は etest 型の変数ですし、 etest::c は etest 型の定数です。

つまり、概念的には以下のように書くのとほぼ同じです。

cpp
1#include <cstdio>
2
3int main(void) {
4  int* e;
5  int x;
6  x = 2;
7  e = new int();
8
9  //printf("%d",*e);
10  std::printf("%d", x);
11  return 0;
12}