Arduinoを用いた焦電センサの値でのLEDテープの点灯方法

前提・実現したいこと

焦電センサの値を取り、HIGHになった時にLEDテープが点灯、LOWになると消えるようにしたい。
色々と調べるとArduinoの内部電力だけだと負荷が大きいとのことだったので外部からACアダプターをつなげている
LEDテープはWS2812、焦電センサはPaPIRs（VZ)、Arduinoはバージョン（1.8.9)を使用している。
ここに質問の内容を詳しく書いてください。
1.コードを書いて本来センサの値から光ったり消えたりして欲しいのにずっと付いたままの状態になっているのでどうすれば正しいセンサの値を反映させられるかを知りたいです。
→センサーの値が0になった時に7つ目のLEDのみが消えるようになったのを全部消えるようにしたい

該当のソースコード

#include <Adafruit_NeoPixel.h>
const int sensor = 2; ////
#define PIN 6       //信号端子のピン番号
#define LED_NUM 150  //LEDの数
 
Adafruit_NeoPixel ledtape = Adafruit_NeoPixel(LED_NUM, PIN, NEO_GRB + NEO_KHZ800);  //3つめのパラメータは使うLEDテープの制御ICがWS2812ならNEO_KHZ800 / WS2811ならNEO_KHZ400
 
void setup() {
  Serial.begin(9600);
  pinMode(PIN, OUTPUT); ////
  pinMode(sensor, INPUT); ////sensor(つまり2番のピン)は入力する場所として使います
　ledtape.begin();
  ledtape.show();   //一旦全てOFFの状態で反映
}
 
void loop() {
  int sensorState = digitalRead(sensor);//sensor（2ピン）のお知らせを読んで、「来た（HIGH）」or「来ない（LOW）」を「sensorState」と名付けた場所に入れておきます！
  
 uint16_t i, j;
 if(sensorState == HIGH){
 
 for(j=0; j <256; j++) {
   for(i=0; i < ledtape.numPixels(); i++) {
     ledtape.setPixelColor(i, rotateColor((((i) * 256 / ledtape.numPixels()) + j) & 255));
   }
   ledtape.show();
   Serial.print(sensorState);
   delay(40);
 }
}
else{
ledtape.setPixelColor(6,0,0,0);//LEDはきえる
Serial.print(sensorState);
delay(40);
}
}
//RGBの色の移り変わり関数
uint32_t rotateColor(byte WheelPos) {
  if(WheelPos < 85) {
   return ledtape.Color(WheelPos * 3, 255 - WheelPos * 3, 0);
  } else if(WheelPos < 170) {
   WheelPos -= 85;
   return ledtape.Color(255 - WheelPos * 3, 0, WheelPos * 3);
  } else {
   WheelPos -= 170;
   return ledtape.Color(0, WheelPos * 3, 255 - WheelPos * 3);
  }

}

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

ここにより詳細な情報を記載してください。

行動規範の内容に同意します

回答5件

ベストアンサー

・「試した」

LEDテープ、焦電センサそれぞれの単体のコードは試した

あなたが「試すという行為をした」こと自体に意味があるわけではありません。(まぁ、試さないよりはいいですけれど...)
こういう接続で、このスケッチで動かしてみたら、こういう結果が得られた、という事実が解決への情報になるのです。なので、それを書いて下さい。
(質問は編集出来るので、追加情報は回答を使うのでなく質問を編集/追記しましょう)

・ LED初期化不備

LEDをどういうプログラムで確認したかわかりませんが、本番プログラムでは

Arduino
1void setup() {
2  ledtape.begin();
3  ledtape.show();   //一旦全てOFFの状態で反映
4  pinMode(PIN, OUTPUT); ////
5  pinMode(sensor, INPUT); ////sensor(つまり2番のピン)は入力する場所として使います！！
6}
7

LEDテープの制御で使うピンの設定の前にledtapeの制御が呼ばれています。当然ながら、まともに動かないでしょう。

なので、LEDが点灯している状態からリセットやプログラムの書き込みを行ってもLEDの初期化(全消灯)は行われません。

・ Serial初期化

loop()中にSerial.print()があるので、一応setup()にSerial.begin()を入れてやって下さい。あるいは、Serial.print()を削除するか。

・長いループ

焦電サンセを試した時、プログラム開始直後はセンサ出力(というかArduino入力)はHighでしたか、Lowでしたか。焦電サンセの性質上、あなたがセンサの前で作業をしていたらHighになっている可能性が高いと思います。
であれば、本番プログラムでも多分Highになっているでしょう。
そうすると、プログラムはいきなり

Arduino
1void loop() {
2  int sensorState = digitalRead(sensor);//sensor（2ピン）のお知らせを読んで、「来た（HIGH）」or「来ない（LOW）」を「sensorState」と名付けた場所に入れておきます！
3
4  uint16_t i, j;
5  if (sensorState == HIGH) {
6
7    for (j = 0; j < 256; j++) {
8      //略
9      delay(1000);
10    }
11  }

のforループに入るわけです。

このループは、中で1000m秒すなわち1秒待って256回繰り返すので、終わるまでに4分強かかります。この期間、LEDの色は少しずつ変わりますが、センサの状態にかかわらず消えることはありません。
(時々勘違いしている人がいるので念の為。if文はそこに到達した時に一度だけ()の中の式を評価して動作を分岐するのです。分岐した後、条件が満たされなくなっても、今回で言えばsensorStateがLowになったとしても突然とif文から出ていく、なんてことは起こりません)

人感センサなので4分点きっぱなし、という動作もありだとは思いますが、もっと短時間で反応して欲しいならプログラムの構造を考え直す必要があります。

・消灯処理の不備

Arduino
1  if (sensorState == HIGH) {
2    //(略)点灯の処理
3  }
4  else {
5    ledtape.setPixelColor(6, 0, 0, 0); //LEDはきえる！s
6  }

これでは消えるわけありません。それぞれのLEDに0を設定したあと、Adafruit_NeoPixel::show() (この場合はledtape.show())を呼んで下さい

・シリアルボートを見失う件

Arduinoの電源はどこから取っていますか? LEDの電源と同じところから取っているのであれば、LEDの電流が多くなって電圧が下がってしまい、Arduino(のUSB-シリアル変換部分)が動作出来なくなったのだと思います。
とりあえず、冒頭の
#define LED_NUM 150 //LEDの数
を例えば5ぐらいにしてLEDの点灯数を制限してどうなるか見てみましょうか。

投稿2019/10/19 01:09