おっしゃるようにHTMLは分けない方がSEO対策的に良いですし、URLも同一のものの方が望ましいです。
ただ、画面サイズによって切り分ける、その切り分け方に問題があるように思います。
ページ全体のデザインが分かれる場合でも、
同一HTML上にPC用表示、スマホ用表示を置くことに基本的には問題はありません。
ですが、重いページになると表示が遅くなったりして良くありません。
拝見したところ、PC表示用、スマホ表示用のソースをHTML内にデザインまで記述し、
それをCSSで振り分けようとしているように見受けられます。
これでは実際に表示する内容の2倍の記述が必要になります。
つまり、表示に倍の時間がかかります。
これはSEO対策的にも、閲覧者に対しても大きなマイナスです。
また、全く同じ文章が繰り返されるのはやはりSEO対策的にお奨めできません。
表示する内容がほぼ同じでデザインだけが全く違うのでしたら、
CSSでデザインを切り替えてみてはいかがでしょうか。
HTML内で内容をブロックごとに分け、名前を付けます。
CSSでそれらの順番を入れ替えたり、デザインを変更します。
HTML
1<div class="block" id="block1">
2block1の内容
3</div>
4<div class=block id="block2">
5<img width="690" height="500" src="http:hogehoge.com/image/hoge.jpg" class="image_class">
6<p ID="hoge">
7hogehoge
8</p>
9</div>
css
1@media screen and (min-width: 769px){
2 .block{
3(PC表示時のブロック要素のCSS)
4 }
5 .image_class{
6(PC表示時のイメージ要素のCSS)
7 }
8 #block1{
9(PC表示時のBLOCK1のCSS)
10 }
11 #block2{
12(PC表示時のBLOCK2のCSS)
13 }
14 #hoge{
15(PC表示時のblock2の文字部分のCSS)
16 }
17}
18
19@media screen and (max-width: 768px){
20 .block{
21(スマホ表示時のブロック要素のCSS)
22 }
23 .image_class{
24(スマホ表示時のイメージ要素のCSS)
25 }
26 #block1{
27(スマホ表示時のBLOCK1のCSS)
28 }
29 #block2{
30(スマホ表示時のBLOCK2のCSS)
31 }
32 #hoge{
33(スマホ表示時のblock2の文字部分のCSS)
34 }
35}
もちろんPC、又はスマホのみに表示させる部分についてはdisplay: none;で表示を制御します。
基本的にHTML内には内容を記述、装飾はCSSでする、と考えておけば問題ありません。
順番を入れ替える方法については
スマホとPCで要素の表示順番を入れ替えるには?flexbox「order」を使ってレスポンシブデザインに最適化!
がわかりやすいかと思います。
この方法でしたらPCとスマホでデザインを完全に変えることができ、SEO対策的にもマイナスにはならないはずです。
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