HTTPリクエストのPOSTで、子リソースを作ったときのステータスコードについて

Question

質問失礼いたします！
HTTPメッセージに関する質問です。

Webを支える技術という技術書に「POSTで子リソースを作ったときのレスポンスは201 createdである」
というような趣旨の記述がありました。

Railsでいえば、usersコントローラーのcreateアクションで
ユーザー作成成功時に redirect_to @userでリダイレクトさせますが
この際に生成されるレスポンスのステータスコードが201 createdになるべき、という意味だと解釈いたしました。
(redirect_toはデフォルトでは302を返しますので、:201をredirect_toメソッドの引数に取る？）

ですが、railsチュートリアルや他の場所でもそのような解説がなくて
自分の仮説に自信が持てないでいます。

上記のような解釈で大丈夫でしょうか？

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Answer 1

ユーザー作成成功時に redirect_to @userでリダイレクトさせますが

この際に生成されるレスポンスのステータスコードが201 createdになるべき、という意味だと解釈いたしました。

意味的には201 CreatedのLocation:で新しいリソースの場所を伝えられますが、それはリダイレクトの指示ではありません。

この場面でブラウザにリダイレクトをさせるには、302 Foundあるいは303 See Otherが適切とのことです（RFC 7231、StackOverflow）。

Comments

[maisumakun]

ブラウザで表示するHTMLを出力する場合、RESTの意味論よりブラウザが正しく動作することを優先せざるを得ません。

APIであれば、ステータスコードも比較的自由に設定できます。

[thesnowman]

なるほどです。ありがとうございます！
いつも熟練者の視点を提供していただいて助かっております。