###困っていること
下記記載の開発PCで製作したアプリをレンタルPCで起動後,特定の操作をするとタスクが死んでしまい,その原因がソフトウェアなのかハードウェアなの分からず,困っています.どなたかご教授お願いいたします.
###タスクが死ぬときの操作
アプリ自体は5つのマルチタスクで動いています.下記操作を実行すると,Excelが表示した時点でタスクバーに表示されていた5つのタスクアイコンが4つになります.Excelの表示方法は「ボタンをクリック」した時,「起動するExcelのパスを生成」して,Windows標準の「start 起動するExcelのパス」でExcelを表示しています.実機とレンタルPCのOSの設定は同じにしており,ソフト動作に必要なdllやbplはインストールしていることは確認しました.ですが,実機では下記操作を何度しても該当タスクが死なず,レンタルPCで下記操作を1度すると,Excelが表示した時点でタスクが死にます.Excelの表示は,開始日時から終了日時のあるデータを表示するものです(詳細は説明できません,申し訳ありません).表示形式はマクロを使用しています.
0. ボタンをクリックする.
0. Excelが表示する.
0. タスクが死ぬ.
###試したこと
社内のソフトウェアおよびハードウェアの有識者に聞いたところ,「start」でExcelを起動しているから「ソフトウェアがノンブロッキング」で動作しているが,それは問題ないか?とアドバイスをいただきました.なので,Windows標準の「start」からC++BuilderのOLEでExcelの起動するように変更してもタスクが死んでしまいました.ハードウェアの要因として考えているのは,HDDとSSDの違いまたはOSビルドの違いです.Excelに表示するデータが多いとHDDとSSDでデータの読み取り時間に違いなどがあるのでしょうか?また,OSビルドが17134.81と17134.137と異なりますが,最新のOSが入っているレンタルPCにおいて,17134.81にない更新プログラムが悪さをしていたりするのでしょうか?
原因がPC(ハードウェア)のせいなのかソフトウェアなのかが分からないので,どなたかご教授お願いいたします.
###実機のスペック
メーカ:Lenovo ThinkPad
OS:Windows10 Pro(バージョン1803 OSビルド:17134.81→リリース日:2018/05/23)
プロセッサ:Intel(R) Core(TM) i7
実装メモリ(RAM):16.0GB
システムの種類:64ビットオペレーティングシステム
Cドライブの容量:464GB
HDDの種類:HDD
MS Officeの種類:2016 Personal
###レンタルPCのスペック
メーカ:HP
OS:Windows10 Pro(バージョン1803 OSビルド:17134.137→リリース日:2018/06/26)
プロセッサ:Intel(R) Core(TM) i7
実装メモリ(RAM):16.0GB
システムの種類:64ビットオペレーティングシステム
Cドライブの容量:237GB
HDDの種類:SSD
MS Officeの種類:2016 Home & Business
###開発PCのスペック
アプリの開発環境を下記に記載しておきます.
OS:Windows10 64bit
IDE:Embarcadero C++Builder 10.3 Professional
MS Officeの種類:2016 Professional
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2019/07/22 22:20