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Microsoft Visual Basic .NETのことで、Microsoft Visual Basic(VB6)の後継。 .NET環境向けのプログラムを開発することができます。 現在のVB.NETでは、.NET Frameworkを利用して開発を行うことが可能です。

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VSTOでエクセルワークシートのクローズをキャッチしたい

Peggie

総合スコア10

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Microsoft Visual Basic .NETのことで、Microsoft Visual Basic(VB6)の後継。 .NET環境向けのプログラムを開発することができます。 現在のVB.NETでは、.NET Frameworkを利用して開発を行うことが可能です。

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投稿2019/06/24 11:42

編集2019/06/26 13:15

Windows10、VisualStudio2019、VB.NET、.NetFramework4.7.2の環境でエクセルアドインをVSTOで作成しています。

エクセルにあるワークシートを閉じた時にある処理を行う為に以下のようなコードを記述しました。

VB.NET

1 Sub add_handlers_to_worksheet(Worksheet As Excel.Worksheet) 2 AddHandler Worksheet.BeforeDelete, New Excel.DocEvents_BeforeDeleteEventHandler(AddressOf Delete_worksheet) 3 End Sub 4 Sub Delete_worksheet(worksheet As Excel.Worksheets) 5 '(ワークシートクローズ時に行いたい処理1) 6 End Sub

このように記述するとExcel.DocEvents_BeforeDeleteEventHandler(AddressOf Delete_worksheet)の部分でデリゲートとシグネチャに互換性が無いとエラーが出てしまいます。

たしかにDocEvents_BeforeDeleteEventHandler Delegateを見るといかなる引数も取っていない様に見受けられるのでエラーは仕方ないと思うのですがワークシートがクローズした場合にある特定の処理をしたい場合にはどのような方法があるのでしょうか?

ご存知の方おられましたらよろしくお願いします。


解答を元にテストコードを作成

VB.NET

1Imports Microsoft.Office.Interop.Excel 2 3Public Class ThisAddIn 4 Private Sub ThisAddIn_Startup() Handles Me.Startup 5 AddHandler Globals.ThisAddIn.Application.WorkbookActivate, New Excel.AppEvents_WorkbookActivateEventHandler(AddressOf add_handlers_to_book) 6 End Sub 7 8 Private Sub add_handlers_to_book(WB As Workbook) 9 AddHandler WB.SheetBeforeDelete, New Excel.WorkbookEvents_SheetBeforeDeleteEventHandler(AddressOf Workbook_SheetBeforeDelete) 10 End Sub 11 Private Sub Workbook_SheetBeforeDelete(ByVal Sh As Object) 12 13 MsgBox(Sh.name) 14 15 End Sub 16End Class

VSTOアドインのプロジェクトを作成、以下のコードをThisAddin.vbに記述、実行の上エクセルシートの削除を行った結果メッセージボックス内に削除したワークシート名が表示されました。

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kenshirou

2019/06/25 04:08

「ワークシートがクローズ」とありますが、「ワークシートを削除」という意味でしょうか? また、ワークシートのBeforeDeleteイベントハンドラの位置から、BeforeDeleteイベント発生時に処理したいオブジェクトへの参照は可能でしょうか。 ちなみに、ワークシート削除時、どのような処理を行いたいのでしょうか?
Peggie

2019/06/25 04:48

質問ありがとうございます。ワークシートのクローズは削除と言う認識で間違いありません。またBeforeDeleteイベントハンドラからBeforeDeleteイベント発生時に処理したいオブジェクトへの参照も問題なく可能です。ワークシート削除時の処理はモジュールの中にあるLISTコレクションから要素を削除します。よろしくお願いします。
guest

回答2

0

ベストアンサー

VBAだとWorksheetクラス内部に直接処理を記述出来るため、Worksheet_BeforeDeleteイベントの発生源は自明である、ということで引数がありません。
(VBAでイベントを購読する際も、クラスのインスタンスフィールドにWorksheetの参照を保持する必要があるため、発生源を特定できます)

対策として Workbook のSheetBeforeDeleteイベントを使用してはどうでしょうか?
WorkbookEvents_Event.SheetBeforeDelete Event (Microsoft.Office.Interop.Excel) | Microsoft Docs

こちらはWorkbookから、配下のシートの削除を検知するイベントであるため、削除されたシート(シートには種類があるのでObject型ですが)を引数として取得できます。

投稿2019/06/25 14:51

imihito

総合スコア2166

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0

やっぱり、色々と調べてみても、BeforeDeleteのデリゲートは引数がないようで、Sub Delete_worksheet()のように引数無しで使うしかないようです。
ただし、これではどのWorksheetが削除されるのか分からないので、もし削除されるWorksheetを特定する場合には何らかの工夫が必要かも知れません。
(そう考えると、MSの人は何でこんな不便なイベントを用意したのか、不思議でなりませんが。)

投稿2019/06/25 07:02

kenshirou

総合スコア772

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Peggie

2019/06/25 11:20

解答ありがとうございます。仰る通り削除するworksheetの特定が必要なのでちょっと困っております。ワークシートの一覧を削除前と削除後で比較するなどの方法を検討してみます。
kenshirou

2019/06/26 01:14

imihito様の回答がBAですね。VSTOでも使えます。
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