常連

あまり調べ切れていない段階で恐縮ですが、質問させてください。
Outlook365で、ある機能のVSTOアドインを自社開発しましたが（.NET Framework 4.7.2＋C#）
アドインが正常に動いているかをチェックするために、ヘルス応答機能を実装したいと考えています。

ASP.Net Coreには、Microsoft.AspNetCore.Diagnostics.HealthChecks という、それ専用のコンポーネントがあるようですが、これは、VSTOアドインの中で使えるものでしょうか？
もし使えない場合、自前での実装も止むを得ませんが、どういった方法があるのか、どれ辺りが適当な方法なのかがわかりません。

ご存じの方に教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。

Outlook365 VSTOアドインでヘルス応答を実現するには？

Windows10、VisualStudio2019、VB.NET、.NetFramework4.7.2の環境でエクセルアドインをVSTOで作成しています。

ローカルファイル上にあるワークブックを開く為に以下のようなコードを記述しました所実行時に以下のエラーが発生しました。

> System.Runtime.InteropServices.COMException: 'HRESULT からの例外:0x800A03EC'


記述したコードは以下の通りでデザイナで作成したリボンのボタン２に書いています。

```VB.NET
   Private Sub Button2_Click(sender As Object, e As RibbonControlEventArgs) Handles Button2.Click
        Dim WB As Excel.Workbook = Globals.ThisAddIn.Application.Workbooks.Open("C:\Users\username\document\workbookB.xlsx")
   End Sub
```

企図している動作は既に開いているワークブック(workbookA)に対してエクセルアドインからさらに別のworkbookB.xlsxを開いてそこにあるワークシートをコピーしてworkbookAに張り付ける事を考えています。

ご存知の方おられましたら指導いただけますでしょうか。

よろしくお願いします。

尚、workbookBがコード中のパスの通りに存在する事は確認しております。

【VSTO】ワークブックを開こうとするとHRESULT からの例外エラー

### 前提・実現したいこと

C#側の処理を用いてxmlファイルのタグの属性を動的に変更したいです。

### 発生している問題・エラーメッセージ
xmlファイルの読み込みまではうまくいくが、書き込みの際に例外エラーが発生し、
xmlファイルへの書き込みが反映されない状態となっています。

現在はlabel属性の動的な追加(書き換え)を目標にしているがOnActionというイベントも動的に追加したいと考えています。

書き込みの部分をどう記述すればいいかわからないので有識者の方がいましたら教えていただきたいです。
下記のソースコードと全く違う書き方になってしまうのであればソースも教えていただきたいです。

```
System.InvalidOperationException: 'シーケンスに要素が含まれていません'
```

### 該当のソースコード

```C#
        public void Ribbon_Load(Office.IRibbonUI ribbonUI)
        {
            this.ribbon = ribbonUI;
            //xml読み込み
            XElement xml = XElement.Load(@"C:\Users\信一郎\source\repos\ExcelAddIn2\ExcelAddIn2\Ribbon1.xml");

            //xmlファイルが正常に読み取れているかstring型にしてメッセージ表示
            string hoge = xml.ToString();
            System.Windows.Forms.MessageBox.Show(hoge);

            //例外エラーの発生元
            XElement info = (from item in xml.Elements("button")
                             where item.Attributes("label").ToString() == "test"
                             select item).Single();
　　　　　　//ここまで

            //label属性の書き換え
            info.Attribute("label").Value = "aaaaa";
            //保存
            xml.Save(@"C:\Users\信一郎\source\repos\ExcelAddIn2\ExcelAddIn2\Ribbon1.xml");



        }
        public void click_Event(Office.IRibbonControl control)
        {
            System.Windows.Forms.MessageBox.Show("ボタンが押されました");
        }
```
```xml
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<customUI xmlns="http://schemas.microsoft.com/office/2009/07/customui" onLoad="Ribbon_Load">
  <ribbon>
    <tabs>
      <tab idMso="TabAddIns">
        <group id="MyGroup"
               label="My Group">
			<button id="btniId" label="test" onAction="click_Event"></button>
        </group>
      </tab>
    </tabs>
  </ribbon>
</customUI>

```
### 試したこと

            XElement info = (from item in xml.Elements("button")
                             where item.Attributes("label").ToString() == "test"
                             select item).Single();の.SingleをSingleOrDefault()に変更した。
すると
System.NullReferenceException: 'オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。'info が null でした。
という例外エラーに変化した。
発生元のソースコードも    info.Attribute("label").Value = "aaaaa";に変化した。



### 補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

VisualStudio 2019
Excel 2016
.NetFramework 4.7.2

VSTO,C#を用いてxmlファイルのタグの属性を動的に変更したい

現在VS2017でOutlook用のアドインを作成していますが
配布に関して有識者の意見をいただきたいと思っています。

【やりたいこと】
インストーラーを作成してアドインを他の人に配布したい。

【困っている事象】
VSでビルドしたモジュールからインストーラーを作成し実行するが、
上記のdllを削除するとアドインが動かなくなる。

※インストーラーでインストールしたdllではなく、
VSでビルドしたdllを参照しているように感じます。

【試したインストーラーの作成方法】
・VSから「プロジェクト」-「プロパティ」-「発行」でインストーラー作成。
・「ツール」-「拡張機能と更新プログラム」から「installer Project」を追加し、
　SetUpプロジェクトを追加してインストーラー作成。
・installShield2018をダウンロードしてインストーラーを作成。


個人的にはVSでのビルドの時点でマニフェストファイルやvstoファイルが
VSでビルドしたdllを参照するように作成されるために、
インストーラーを作成しても結局はインストールしたdllではなく
VSでビルドしたdllを参照に行くのではと想像しています。

本当に困っています。
ご助言宜しくお願いいたします。

VSTOでの配布用インストーラーの作成方法

Excel VSTOのプロジェクトを新規作成する際に、Visual Studioでは**Excel VSTOアドイン**と**ExcelVSTOブック**の2つがありますが、これらはどういう使い分けをするものなのでしょうか。

![Visual Studio新しいプロジェクトの作成画面](296ed71ac2d315dae961c93298160b49.png)

Excel VSTOアドインとExcelVSTOブックの違い

Outlook365用にVSTOアドインを自社開発しましたが、Outlookを起動した時に以下のような黄色のアラートが時々表示されます。（必ずではありません）
![イメージ説明](a47044fde03dc7298e706b6b36e5638f.png)

「詳細情報の表示」をクリックすると、以下のような表示が出ます。
![イメージ説明](1e44f037483f798990c99148c991d44f.png)

VSTOアドインの起動には（ThisAddIn_Startupを含めて）「1秒」の制限があるらしいのですが、それに引っかかっているのでしょうか？ ただ、時間がかかるような処理はしておらず、また試しに以下のようにThisAddIn_Startupを空にして確認してみたところ、同じようにOutlook起動時にアラートが表示されることがあり、詳細表示を確認すると遅延時間が0.1秒だったりします。
```C#
namespace SampleAddin
{
    public partial class ThisAddIn
    {
        private void ThisAddIn_Startup(object sender, System.EventArgs e)
        {
            // Do nothing ★
            return;
        }
        private void InternalStartup()
        {
            this.Startup += new System.EventHandler(ThisAddIn_Startup);
            this.Shutdown += new System.EventHandler(ThisAddIn_Shutdown);
        }
    }
}

```

アドインはClickOnceの形で配布/公開しているのですが、その際にマニフェストに付加している署名に問題があるのでしょうか？「テスト証明書の作成」で作ったものをそのまま使っています。
![イメージ説明](01d735dec7906e47546f45e7d10cd733.png)

もしこれがマズイのだとすると、公的機関から証明書を取得して、マニフェストに付加する必要があるのでしょうか？

ご存じの方に教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。

Outlook365 VSTOアドインで起動時にアラートが出る

### 前提・実現したいこと

C#で書き換えたXMLファイルを1回のデバッグでExcelのVSTOアドインに反映させたい

### 発生している問題・エラーメッセージ

```
ExcelのVSTOのボタンの名前やonActionイベント(ボタンクリックイベントのようなもの)の名前をC#側で書き換えた際
xmlファイルに書き換えはされるが、1回目のデバッグでは書き換え前のものが反映されており、2回目以降でないと反映されないです。
1回目に反映されないのはVSTOアドインの仕様なのでしょうか？
```

### 該当のソースコード

```xml
//Ribbon1.xml
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<customUI xmlns="http://schemas.microsoft.com/office/2009/07/customui" onLoad="Ribbon_Load">
  <ribbon>
    <tabs>
      <tab idMso="TabAddIns">
        <group id="MyGroup" label="My Group">
			
          <button id="btniId" label="aaaaa" onAction="click_Event"></button>
        </group>
      </tab>
    </tabs>
  </ribbon>
</customUI>
```

```C#
//Ribbon1.cs
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.IO;
using System.Linq;
using System.Reflection;
using System.Runtime.InteropServices;
using System.Text;
using Office = Microsoft.Office.Core;
using System.Xml.Linq;

// TODO:  リボン (XML) アイテムを有効にするには、次の手順に従います。

// 1: 次のコード ブロックを ThisAddin、ThisWorkbook、ThisDocument のいずれかのクラスにコピーします。

//  protected override Microsoft.Office.Core.IRibbonExtensibility CreateRibbonExtensibilityObject()
//  {
//      return new Ribbon1();
//  }

// 2. ボタンのクリックなど、ユーザーの操作を処理するためのコールバック メソッドを、このクラスの
//    "リボンのコールバック" 領域に作成します。メモ: このリボンがリボン デザイナーからエクスポートされたものである場合は、
//    イベント ハンドラー内のコードをコールバック メソッドに移動し、リボン拡張機能 (RibbonX) のプログラミング モデルで
//    動作するように、コードを変更します。

// 3. リボン XML ファイルのコントロール タグに、コードで適切なコールバック メソッドを識別するための属性を割り当てます。  

// 詳細については、Visual Studio Tools for Office ヘルプにあるリボン XML のドキュメントを参照してください。


namespace ExcelAddIn2
{
    [ComVisible(true)]
    public class Ribbon1 : Office.IRibbonExtensibility
    {
        private Office.IRibbonUI ribbon;

        public Ribbon1()
        {
        }

        #region IRibbonExtensibility のメンバー

        public string GetCustomUI(string ribbonID)
        {
            return GetResourceText("ExcelAddIn2.Ribbon1.xml");
        }

        #endregion

        #region リボンのコールバック
        //ここでコールバック メソッドを作成します。コールバック メソッドの追加について詳しくは https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=271226 をご覧ください

        public void Ribbon_Load(Office.IRibbonUI ribbonUI)
        {
            this.ribbon = ribbonUI;
            //xml読み込み
            XElement xml = XElement.Load(@"C:\Users\信一郎\source\repos\ExcelAddIn2\ExcelAddIn2\Ribbon1.xml");
            XNamespace ns = "http://schemas.microsoft.com/office/2009/07/customui";
            //指定したタグの中から指定した属性値を持っているタグを絞り込む
            var info = (from item in xml.Descendants(ns + "button")
                        from att in item.Attributes("id")
                        where att.Value == "btniId"
                        select item).Single();

            //labal,onActionの値を書き換える
            info.Attribute("label").Value = "aaaaa";
            info.Attribute("onAction").Value = "click_Event";
            //指定したxmlファイルに保存
            xml.Save(@"C:\Users\信一郎\source\repos\ExcelAddIn2\ExcelAddIn2\Ribbon1.xml");

            //再読み込み
            xml = XElement.Load(@"C:\Users\信一郎\source\repos\ExcelAddIn2\ExcelAddIn2\Ribbon1.xml");



        }
        public void click_Event(Office.IRibbonControl control)
        {
            System.Windows.Forms.MessageBox.Show("ボタンが押されました");
        }

        #endregion

        #region ヘルパー

        private static string GetResourceText(string resourceName)
        {
            Assembly asm = Assembly.GetExecutingAssembly();
            string[] resourceNames = asm.GetManifestResourceNames();
            for (int i = 0; i < resourceNames.Length; ++i)
            {
                if (string.Compare(resourceName, resourceNames[i], StringComparison.OrdinalIgnoreCase) == 0)
                {
                    using (StreamReader resourceReader = new StreamReader(asm.GetManifestResourceStream(resourceNames[i])))
                    {
                        if (resourceReader != null)
                        {
                            return resourceReader.ReadToEnd();
                        }
                    }
                }
            }
            return null;
        }

        #endregion
    }
}
```

```C#
//ThisAddIn.cs
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
using System.Text;
using System.Xml.Linq;
using Excel = Microsoft.Office.Interop.Excel;
using Office = Microsoft.Office.Core;
using Microsoft.Office.Tools.Excel;


namespace ExcelAddIn2
{
    public partial class ThisAddIn
    {
        protected override Microsoft.Office.Core.IRibbonExtensibility CreateRibbonExtensibilityObject()
        {
            return new Ribbon1();
        }
        private void ThisAddIn_Startup(object sender, System.EventArgs e)
        {
        }

        private void ThisAddIn_Shutdown(object sender, System.EventArgs e)
        {
        }

        #region VSTO で生成されたコード

        /// <summary>
        /// デザイナーのサポートに必要なメソッドです。
        /// コード エディターで変更しないでください。
        /// </summary>
        private void InternalStartup()
        {
            this.Startup += new System.EventHandler(ThisAddIn_Startup);
            this.Shutdown += new System.EventHandler(ThisAddIn_Shutdown);
        }
        
        #endregion
    }
}
```



### 試したこと

Ribbon_Loadよりも前に参照する場所(ThisAddIn.csのThisAddIn_Startup, CreateRibbonExtensibilityObject()など)に処理を記載してみたが
結果は変わらず、2回目以降でないとボタンの名前は変わりませんでした。

### 補足情報（FW/ツールのバージョンなど）
Excel 2016
VisualStudio 2019
.Net Framework 4.7.2

VSTO、C#で書き換えたxmlファイルを１回目のデバッグでExcelのVSTOアドインに反映させたい

お世話になっております。
Visual Studio 2013 (Visual Studio Tools fpor Office)で、マネージドコードを使用したドキュメントを作成しています。開いたときに、一部の文書の文字列を置き換えます。Microsoft Word 2010 が対象です。

本来はReplacementに置き換えたい内容を指定して置換処理をしたかったのですが、「長すぎます」とエラーになってしまうため、Findで選択させSelectionオブジェクトの示す内容へ代入する方法で代替しています。

```C#
        void Application_DocumentOpen(Word.Document Doc)
        {

            var f = Doc.Sections.First.Range;
            f.Find.ClearFormatting();
            f.Find.Text = "Moji";
            f.Find.Replacement.Text = "";
            f.Find.Forward = true;
            f.Find.Wrap = Word.WdFindWrap.wdFindContinue;
            f.Find.Format = false;
            f.Find.MatchCase = false;
            f.Find.MatchWholeWord = false;
            f.Find.MatchByte = false;
            f.Find.MatchAllWordForms = false;
            f.Find.MatchSoundsLike = false;
            f.Find.MatchWildcards = false;
            f.Find.MatchFuzzy = true;
            var a = f.Find.Execute();
            var b = Application.Selection.Text;
            Application.Selection.TypeText("REPLACE");

}
```

例では "Moji"という文字を検索して、REPLACEという文字列に置き換えようとしています。
このとき、a は trueになるのですが、bはとんちんかんな内容を示しています。

可能性はDocumentOpenイベントではSelectionオブジェクトを扱えないか、他に間違いがあるかですが、うまくSelectさせ、置き換えさせるために、間違えている個所がありましたらご指摘いただけますでしょうか？