前提
Windows10、VisualStudio2010で作成されたmsxml6.dllをimportしてXML系ファイルを解析するC++のヘッダファイルが入っているプロジェクトが提供されました。
その中から、ヘッダファイルのみを取り出して、私の開発環境となるWindows7、VisualStudio2015のC++/CLIプロジェクトで、XML解析用部品として使用することとなりました。
そして、こちらをプロジェクトに足してみたところ、警告が発生しました。
警告コード:C4279
そのほか、そのヘッダファイルをVisualStudioで開いてみると、MSXML2::IXMLDOMElement型変数の"->"参照のものが概ね定義されていない旨のエラーが発生してしまっています。
ヘッダファイルに記載されているimport文は以下になります。
C++
1#import <msxml6.dll>
質問
①この現象は、どういった経緯から発生することものになるでしょうか。
・双方のプロジェクトのプラットフォームv100とv140などの違い
・OSが違うことによる、System32のmsxml6.dllのバージョン違い
(この場合、作っているプロジェクトをWindows10でビルドすると正常動作するのでしょうか?)
などが自身の調査結果から予想しているところなのです。
ただ、元プロジェクト側でビルドをしても、警告、エラーは特になかったため、プラットフォームの違いが有力そうに考えています。
②この現象の解決方法としては、どのようなものがあるでしょうか。
・msxml6.dllのバージョン変更
・OSを変える
などを予想しています。
そのほか、調査してみたところ、importにオプション追加やrenameを入れて対応などの情報は見かけたのですが、頂いたヘッダファイルの編集は動作保証を取る必要が出てくるなどもあり、基本的には客先に編集NGとされています。
ヘッダファイル編集が解決方法として必須となるのでしたら、せめてその旨だけでもご回答頂けないかと思います。
回答1件
あなたの回答
tips
プレビュー