非常によくある処理を書く場所、書き方

Question

「コマンドラインから入力された値を数値化する処理。もし、数値化できずVelueErrorを受け取った場合の処理」

「与えられた値が指定の範囲内か確認する処理」

「ファイルへの書き出し・ファイルの読み出し（に伴う例外処理も含め）」

など非常によく遭遇する処理はどのように扱うのが良いのでしょうか？

• 関数にしますか？
• クラスの役割、意味と直接関係なくともメソッドとして実装しますか？
• utils.pyのようなよくある処理を集めたモジュールを作りますか？
• スニペットや専用のリポジトリを作ったりして管理しますか？

Answer 1

1. コマンドラインから入力された値を数値化する処理。もし、数値化できずVelueErrorを受け取った場合の処理

納品するシステムでコマンドラインはまず使いません.
数値化→範囲チェック→エラー出力(の呼び出し)までで1関数/メソッドにする場合はありました.

1. 与えられた値が指定の範囲内か確認する処理

画面等の入力チェックであれば, 1画面分の入力チェックを1つ(以上)の関数/メソッドにしていました.

1. ファイルへの書き出し・ファイルの読み出し（に伴う例外処理も含め）

ファイル毎に纏めていました.

Answer 2

ケースバイケース。

数行で済むコードをわざわざ、別関数/メソッドにはしません。
後で見直しが必要になった時、影響範囲の検討が必要になるなど、見通しが悪くなるので。

Answer 3

ひとそれぞれでしょうけど、static関数にできるのであれば、それ用のクラスを用意してそこにまとめて記述したりしますね