# 質問: 聞きたいこと
RubyとPythonの言語設計思想(開発哲学)の違いは何か
# 経緯: どうして質問したいのか
どちらも誕生して20年以上が経過していて、割と開発と普及とニッチ化が進んでいる気がします。RubyはWeb開発向き、Pythonは機械学習科学計算向き、というようなコピー(宣伝文句)が時折見られるようになりましたが、これは元々の言語設計というよりはライブラリやフレームワークといったエコシステムによる影響が大きい気がしています。
言語自体の文法の違いやフレームワークの使い方などのノウハウ的な知識はWebで検索すればいくらでも見つかりますが、言語設計や開発哲学的なことは実際にその仕事に携わった方達が暗黙的に共有している場合が多く、表面(インターネット上の記事として)にあまりまとまって出てこないものだと思います。
Pythonの生みの親であるGuido van Rossum氏がcore開発メンバーからの引退を表明してから大分経ちましたが、Rubyの生みの親であるまつもとさんとはどこが違ったのか。(あるいはRuby開発コミュニティとPython開発コミュニティはどこらへんが根本的に違うのか、など)このようなことが気になり色々ググって調べてはみましたが、よくわかりませんでした(いくつか関連しそうな記事は散見できますが)。
- Guido van Rossum guido, Jul 12 2018, Transfer of power https://mail.python.org/pipermail/python-committers/2018-July/005664.html
言語としての設計思想や歴史、開発コミュニティの文化の違いなど、もし言語開発に直接携わっている方がいれば、それぞれのプログラミング言語に関わる設計思想や開発哲学的な意見が聞いてみたいと思い質問してみました。
- 注意:どちらの言語文法がどう優れているとか、どちらのライブラリがどう便利かとか、どちらのエコシステムが便利かとか、そういう論争をしたいわけではありません。
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2019/03/16 12:33
2019/03/17 07:34 編集