centos7 cronでpython仮想環境での実行

Question

####やりたいこと
cron　pythonを仮想環境で実行させたい。

####前提条件(環境)
centos7.4
pyenv
Anaconda3-5.3.1

~/.bashrc にパス設定
export PATH="$PYENV_ROOT/versions/anaconda3-5.3.1/bin/:$PATH"

仮想環境作成
conda create -n py34 python=3.4 anaconda

実行ファイル
/home/hoge/fuga.py

####試したこと

10 * * * * python /home/hoge/fuga.py

#!/root/.pyenv/versions/anaconda3-5.3.1/envs/py34/bin/python3.4
import sys
print(sys.version)

実行結果
2.7.5 (default, Oct 30 2017, 23:45:53)……

cron側で仮想環境を指定するのか、またはpython側で仮想環境を指定するのか（どう設定するのか）教えてください。

Answer 1

ログインシェルとして実行してみてください。

10 * * * * /bin/bash -l -c /home/hoge/fuga.py

※/bin/bashはwhich bashでパスを確認してください

Comments

[expy]

cronに/bin/bash -l -c（オプションはあとで調べます）を追加し
python自体は最初のシバンを残したらできました！
ありがとうございました。

Answer 2

python /home/hoge/fuga.pyと書いてるため、fuga.pyの1行目が無視され、OS標準のPythonが実行します。

10 * * * * /root/.pyenv/versions/anaconda3-5.3.1/envs/py34/bin/python3.4 /home/hoge/fuga.py

とフルパスで書く。

あるいは、chmod +x /home/hoge/fuga.pyして、

10 * * * * /home/hoge/fuga.py

と書く。

Comments

[expy]

できました。
cronの記述が長くなりますが、pythonファイルのシバンは削除できるんですね。
ベストアンサーにさせて頂きたいと思います。
ありがとうございました。

[otn]

shbangは、そのファイルを直接実行したときだけ有効です。
例： /home/hoge/fuga.py とか、 ./fuga.py とか。

python /home/hoge/fuga.py と書くと、#!/bin/bash と書いてあってもpythonが実行します。

[expy]

なるほど。
勉強になりました。