Excel VBA の「オートメーションエラー」と「内部エラー」について

Question

Excel VBA で「内部エラーです。」のメッセージが出ており、OKを押すと
「オートメーションエラーです。例外が発生しました。」とメッセージが表示されます。

この２つのエラー回避するために、どう原因を特定していくのが良いかアドバイスいただけませんでしょうか。

Office365 Solo 64bit（16.0.11029.20104）です。

Comments

[KotorinChunChun]

それだけでは情報が少なすぎて回答のしようがないのですが、
・エラーとなる周辺のコードは開示できませんか？
・「いつ」エラーが表示されるのですか？（ブックを開いた直後、マクロ呼び出し時、エクセル終了時etc...）
・「ツール」＞「参照設定」＞「参照不可」と書かれたものにチェックが入っていたりしませんか？

Answer 1

VBAに限らずプログラミング全般で言えることですが、基本は

1. プログラムのどこでエラーが起きたか、具体的な場所を特定する。
2. その場所で行っている処理の記法、処理に与える情報などにルール違反が無いかを確認する。
3. そうした問題が無ければ、そこに至る経路を調べ、エラーがどのような処理の結果、どういう経緯で、何を引き金に起きているかを調べる。

このように地道に調べていくしかありません。

いずれにしても実際のプログラムを見てみたり、動かしたりしないと判らないことだらけですので、提示されている情報だけではアドバイスは困難です。

Answer 2

基本的にはメモリ使いすぎかブック破損などで表示されます。
オブジェクトを動的に操作している場合の消し忘れ（非表示で大量に残っている）、
循環参照を生成しまくったり、コピペさせまくったり、
ActiveXの使いすぎ…。

本エラーはとてもいろいろなコードで表示されます、
基本的はそのエラーが発生するようになった前の変更を疑う、
何を実行すると表示されるのかコードを実行しながら確認する…
（コード実行から遅れて出る場合もあるので注意）
大変やっかいですが、その状態から簡単に原因を特定することはできません。
開発で変更を加えまくって荒らしてしまったブックの場合は、
新しいブックに全シート＆コードをコピペすると治ったりもします。

どのようなコードを書いていたのか提示されれば、
明確な原因を見つけられる可能性もあります。
（が、見つからない場合も。）